【アルゼンチン共和国杯】ファイアンクランツ 東京2500重賞連勝だ「仕上がりは良好」
2026年11月6日 05:30 ファイアンクランツが重賞連覇を懸けてアルゼンチン共和国杯に挑む。
半兄にフェブラリーSを連覇したコスタノヴァ(父ロードカナロア)がいる良血。2冠馬ドゥラメンテを父に持つ弟は2歳夏の札幌新馬V。3歳の昨春は青葉賞2着からダービー(9着)に駒を進めた。4歳の今年はさらに成長し、前走・目黒記念で重賞初Vを飾った。
4日の最終追いは先行するディオデルマーレ(4歳1勝クラス)に1馬身半遅れたが、3頭併せの真ん中で5F65秒9~1F11秒5(強め)としぶとく追って伸びた。堀師は「少しサポートが必要でも、この馬とすれば反応が良く、速いラップを刻むことができました。仕上がりは良好です」と好感触を得ている。
今年初戦は3400メートルのダイヤモンドS(2着)を使うなど、長距離適性を強化した。父も管理した指揮官は「どのカテゴリーでも瞬発力は重要なので、その強化には努めていますが、この馬は晩成型の長距離タイプ。フットワークが大きいので、瞬発力を鍛えるよりも長所を伸ばしたいと考えています」と明かす。舞台は前走と同じ東京芝2500メートル。ハンデ58キロを克服して重賞連覇なら、堀厩舎に新たなG1候補が出現だ。
