大混戦・桜花賞 注目は“鬼脚3人娘”

2008年4月7日 06:00

 今週はいよいよ08年クラシック第1弾の桜花賞が行われるが、史上空前の混戦模様となっている。
 強じんな末脚を秘める2歳女王トールポピーが一歩リードか。休み明けのチューリップ賞(2着)はエアパスカルの逃げ切りを許したが、上がり3F34秒1の剛脚は見せた。休み明けを叩いた上積みも大きいはずだ。決め手では同レース(3着)で3F33秒5をマークしたオディールも強烈。クイーンCを制したリトルアマポーラも破壊力を秘めている。ウォーエンブレム産駒のエアパスカル、ブラックエンブレムの2騎、アネモネS優勝のソーマジックなど優勝候補は目白押しだ。

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2008年4月7日のニュース