ティンカップチャリス日本の砂に手応え／ＪＣダート
2008年11月26日 06:00
ＪＣダートに出走するティンカップチャリスが競馬学校ダートコースで追われた。単走で３角から直線にかけラップ１Ｆ１５秒６→１４秒３→１３秒５→１２秒５とグングン加速。１角手前でスピードを緩め、向正面で再び１３秒４まで上げるインタバル調教で本番と同じ１８００メートルを走り切った。「調教師の指示で強めに追った。スピードに乗っていたし、白井のダートは走りやすい」とキュアー厩務員。通算成績は９戦８勝２着１回。早めの来日、意欲的な調整内容からも不気味な存在だ。
