東京スプリント各陣営の話
2009年4月8日 08:14 ▼フジノウェーブ(高橋三師)最終追い切りは時計こそ掛かったが、動き自体は悪くなかった。重量差と出走間隔がないのが気になる以外は問題なく、力を出せる出来。
▼アグネスジェダイ(渡辺助手)黒船賞を目標に帰厩。除外(補欠)後も順調に乗り込めている。もともと暖かくなると調子が上がるタイプ。実績は抜けているし好走を期待。
▼ガブリン(渡辺助手)スッと前に行ける脚はあるし、大井のコースは競馬しやすいと思う。状態も悪くないですよ。
▼トップサバトン(川島正師)もともと力がある馬だし状態はさらに上向き。距離は問題なく前走より2キロ軽いのも好材料。
▼ディープサマー(川島正師)放牧明けを使って状態は確実に良くなっている。大井のこの距離も向いているので期待。
▼マルカジーク(田中康師)冬場はなかなか馬体を絞れなかったが、暖かくなって締まってくるようなら楽しみはある馬。
▼ディアヤマト(月岡師)前走は枠順的に厳しかったがマイルでも健闘した。出来は今回もいいし距離も合っている。
▼ステキシンスケクン(渡辺助手)中間にじんましんが出て短期放牧。最後にどこまで絞れるか。地方ダートは旭川で4着。あの時の内容が良かったし、悪くないと思う。
▼ベルモントサンダー(出川克師)前走はもう少しやれるかと思ったが急仕上げだった。1度使った変わり身に期待。大井の1200メートルは申し分なく昔を思い出してくれれば。
▼ビクトリーテツニー(渡辺助手)疲れが見られたので短期放牧へ。精神的にはリフレッシュできていますが、いい時までは戻り切っていない感じ。