2024年10月20日(日)京都11R 第85回菊花賞(15:40)
3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝外・3000m
3歳クラシックレース第三弾
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京都 第85回 菊花賞 G1 3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝外・3000m 伏兵多彩 |
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| 前日最終単勝 | 現在の単勝 | 枠番 帽 | 馬 番 |
父馬 毛色 重適性 馬名 母馬 (母の父) 馬主 / 生産者名 近走位置取 |
変更/乗替 斤量 騎手 馬体重(前走) |
ブリ 性齢 |
厩 舎 |
競走成績 ①②③外 |
距離別成績 ①②③外 |
馬場状態別成績 |
レース間隔 レース間隔成績 連対率 3着内率 |
枠番 帽 | 馬 番 | ||
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18 ・ 9 |
26 ・ 2 |
1 白 |
① |
グレーターロンドン鹿毛 ○ ピースワンデュック ピースワンオーレ (ジャングルポケット) 長谷川 成利 / 大江牧場 ◀︎□□□ |
57 柴田善臣 452(-2) |
牡3 |
美 大竹正博 |
全3100 京芝0000 全芝3100 右回0000 |
二千1100 二二1000 二四1000 二六0000 |
芝良3100 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
08・18 新潟④阿賀野川特 2勝クラス 芝内2200晴良 2・11・9 55 柴田善臣 2人 2.8 14ト 10ゲ 6655 34.5 ①454 中9週 バッデレイト 0秒0 |
中8週 1000 1 1 |
1 白 |
① | |
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185 ・ 0 |
253 ・ 6 |
② |
ネオユニヴァース黒鹿毛 ◎ ノーブルスカイ ホウショウワールド (Sky Classic) 自由が丘サラ / エトルタファ □◀︎□□ |
替 57 池添謙一 464(-2) |
牡3 |
栗 高柳大輔 |
全2043 京芝0000 全芝2043 右回2042 |
二千2033 二二0000 二四0000 二六0000 |
芝良1032 芝稍0010 芝重1001 芝不0000 |
08・31 札幌⑦3歳上1勝クラス 芝2000曇重 2・03・9 55 鮫島克駿 5人 11.2 16ト 8ゲ 1111 36.6 ②466 中2週 コスモレオナルド 0秒5 |
中6週 0010 0.22 0.67 |
② | |||
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176 ・ 7 |
184 ・ 1 |
2 黒 |
③ |
ブリックスアンドモ芦毛 ◎ アスクカムオンモア マキシマムドパリ (キングカメハメハ) 廣崎利洋HD / 社台ファーム □□◀︎□ |
替 57 北村友一 484(+2) |
牡3 |
栗 藤原英昭 |
全3112 京芝0000 全芝3112 右回0002 |
二千2011 二二0101 二四0000 二六0000 |
芝良0111 芝稍2001 芝重1000 芝不0000 |
10・05 東京①tvk賞 2勝クラス 芝2000小雨稍重 2・00・3 56 松山弘平 2人 3.2 7ト 6ゲ -676 33.0 ①482 中2週 ジオセントリック 0秒1 |
中1週 1100 0.57 0.71 |
2 黒 |
③ | |
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2 ・ 6 |
2 ・ 9 |
④ |
エピファネイア栗毛 ○ ダノンデサイル トップデサイル (Congrats) ダノックス / 社台ファーム □□◀︎□ |
57 横山典弘 522(+18) |
牡3 |
栗 安田翔伍 |
全3002 京芝1001 全芝3002 右回2001 |
二千1001 二二0000 二四1000 二六0000 |
芝良3001 芝稍0001 芝重0000 芝不0000 |
05・26 G1 東京⑫東京優駿 芝2400晴良 2・24・3 57 横山典弘 9人 46.6 18ト 5ゲ 4364 33.5 ④504 中6週 ジャスティンミラ 0秒4 |
中10週以上 0000 0.6 0.6 |
④ | |||
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68 ・ 1 |
120 ・ 2 |
3 赤 |
⑤ |
ウインバリアシオン青鹿毛 ○ ハヤテノフクノスケ サクラインスパイア (シンボリクリスエス) 佐藤 範夫 / ワールドファ □□◀︎□ |
替 57 岩田望来 516 |
牡3 |
栗 中村直也 |
全2204 京芝1101 全芝2204 右回2204 |
二千2201 二二0001 二四0001 二六0001 |
芝良0104 芝稍2100 芝重0000 芝不0000 |
09・01 札幌⑧フィリピン 2勝クラス 芝2000晴稍重 2・03・1 55 鮫島克駿 1人 2.9 15ト 14ゲ 1211105 36.0 ②516 中2週 ソリダリティ 0秒1 |
中6週 0000 0.5 0.5 |
3 赤 |
⑤ | |
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75 ・ 7 |
79 ・ 5 |
⑥ |
ドゥラメンテ鹿毛 ○ ミスタージーティー リッスン (Sadler’s Wells) 田畑 利彦 / ノーザンファ □□□◀︎ |
替 57 坂井瑠星 474(+2) |
牡3 |
栗 矢作芳人 |
全2005 京芝1000 全芝2005 右回2002 |
二千2002 二二0001 二四0001 二六0000 |
芝良2004 芝稍0001 芝重0000 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・13・4 57 北村友一 8人 16.5 15ト 10ゲ 6578 36.2 ⑩472 中17週 メイショウタバル 1秒6 4休 |
中3週 0001 0.29 0.29 |
⑥ | |||
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34 ・ 5 |
41 ・ 5 |
4 青 |
⑦ |
エピファネイア栗毛 ○ ビザンチンドリーム ジャポニカーラ (ジャングルポケット) 吉田 和美 / ノーザンファ □□□◀︎ |
替 57 シュタル 456(-2) |
牡3 |
栗 坂口智康 |
全2003 京芝1000 全芝2003 右回2001 |
二千1001 二二0001 二四0001 二六0000 |
芝良2002 芝稍0001 芝重0000 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・12・9 57 幸英明 9人 17.9 15ト 14ゲ 12111213 35.4 ③458 中17週 メイショウタバル 1秒1 4休 |
中3週 0000 0.4 0.4 |
4 青 |
⑦ | |
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63 ・ 5 |
55 ・ 2 |
⑧ |
キズナ鹿毛 ○ ウエストナウ ファヴォーラ (Frankel) 寺田 寿男 / ノースヒルズ □□◀︎□ |
57 西村淳也 488(-4) |
牡3 |
栗 佐々木晶 |
全1101 京芝0100 全芝1101 右回1100 |
二千0000 二二0101 二四0000 二六0000 |
芝良1100 芝稍0001 芝重0000 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・13・4 57 西村淳也 5人 8.7 15ト 12ゲ 99910 36.0 ⑦492 中20週 メイショウタバル 1秒6 5休 |
中3週 0100 0.67 0.67 |
⑧ | |||
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6 ・ 8 |
6 ・ 0 |
5 黄 |
⑨ |
アルアイン黒鹿毛 ◎ コスモキュランダ サザンスピード (Southern Image) ビッグレッド / ビッグレッド □□◀︎□ |
57 M.デム 512(+8) |
牡3 |
美 加藤士津 |
全2404 京芝0001 全芝2404 右回1402 |
二千2302 二二0100 二四0001 二六0000 |
芝良1404 芝稍0000 芝重1000 芝不0000 |
09・16 G2 中山⑤セントライト 芝外2200曇良 2・11・9 57 M.デム 1人 2.9 14ト 8ゲ 91073 34.2 ②504 中16週 アーバンシック 0秒3 4休 |
中4週 0000 0.6 0.6 |
5 黄 |
⑨ | |
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8 ・ 8 |
9 ・ 6 |
⑩ |
ゴールドシップ鹿毛 ◎ メイショウタバル メイショウツバクロ (フレンチデピュティ) 松本 好隆 / 三嶋牧場 ◀︎□□□ |
57 浜中俊 502(+6) |
牡3 |
栗 石橋守 |
全4003 京芝1002 全芝4003 右回3003 |
二千1002 二二1000 二四0000 二六0000 |
芝良2002 芝稍1000 芝重1001 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・11・8 57 浜中俊 2人 5.4 15ト 15ゲ 1111 36.0 ⑦496 中17週 ジューンテイク 0秒1 4休 |
中3週 1000 0.57 0.57 |
⑩ | |||
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24 ・ 5 |
23 ・ 6 |
6 緑 |
⑪ |
キズナ黒鹿毛 ○ ショウナンラプンタ フリアアステカ (Zensational) 国本 哲秀 / 社台ファーム □□□◀︎ |
57 鮫島克駿 536(+6) |
牡3 |
栗 高野友和 |
全2113 京芝0000 全芝2113 右回2001 |
二千1001 二二0010 二四1101 二六0000 |
芝良2103 芝稍0010 芝重0000 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・12・2 57 鮫島克駿 4人 8.2 15ト 11ゲ 111196 35.2 ②530 中17週 メイショウタバル 0秒4 4休 |
中3週 0001 0.43 0.57 |
6 緑 |
⑪ | |
|
122 ・ 5 |
99 ・ 1 |
⑫ |
キズナ黒鹿毛 ○ シュバルツクーゲル ソベラニア (Monsun) G1レーシン / 社台コーポレ □□◀︎□ |
替 57 松山弘平 486(-2) |
牡3 |
美 鹿戸雄一 |
全2112 京芝0000 全芝2112 右回2011 |
二千2011 二二0000 二四0001 二六0000 |
芝良1112 芝稍1000 芝重0000 芝不0000 |
08・24 札幌⑤WASJ2 3勝クラス 芝2000晴良 2・00・1 56 ルメール 1人 2.4 14ト 3ゲ 1010106 36.4 ①488 中4週 ポッドボレッ 0秒4 |
中7週 0101 0.5 0.67 |
⑫ | |||
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3 ・ 8 |
3 ・ 7 |
7 橙 |
⑬ |
スワーヴリチャード栗毛 ○ アーバンシック エッジースタイル (ハービンジャー) シルクレーシ / ノーザンファ □□□◀︎ |
57 ルメール 510 |
牡3 |
美 武井亮 |
全3102 京芝0000 全芝3102 右回2101 |
二千1101 二二1000 二四0001 二六0000 |
芝良3102 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
09・16 G2 中山⑤セントライト 芝外2200曇良 2・11・6 57 ルメール 2人 3.1 14ト 1ゲ 9657 34.0 ①510 中16週 コスモキュランダ 0秒3 4休 |
中4週 0000 0.67 0.67 |
7 橙 |
⑬ | |
|
34 ・ 2 |
51 ・ 5 |
⑭ |
シュヴァルグラン鹿毛 ◎ メリオーレム メリオーラ (Starspangledbanner) G1レーシン / 追分ファーム □□◀︎□ |
変 57 藤岡佑介 488(+2) |
牡3 |
栗 友道康夫 |
全3221 京芝1000 全芝3221 右回3120 |
二千2210 二二0011 二四0000 二六1000 |
芝良2220 芝稍0001 芝重1000 芝不0000 |
09・22 G2 中京⑦神戸新聞杯 芝2200曇稍重 2・12・6 57 川田将雅 1人 3.7 15ト 6ゲ 6578 35.5 ⑥486 中11週 メイショウタバル 0秒8 |
中3週 1000 0.62 0.88 |
⑭ | |||
|
58 ・ 5 |
68 ・ 3 |
⑮ |
ブラックタイド黒鹿毛 ○ エコロヴァルツ プティプランセス (キングカメハメハ) 原村 正紀 / 下河辺牧場 □□◀︎□ |
57 岩田康誠 488(+4) |
牡3 |
栗 牧浦充徳 |
全2113 京芝0000 全芝2113 右回2111 |
二千0001 二二0010 二四0001 二六0000 |
芝良2113 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
09・16 G2 中山⑤セントライト 芝外2200曇良 2・12・3 57 岩田康誠 3人 6.8 14ト 6ゲ 1222 35.0 ⑥484 中16週 アーバンシック 0秒7 4休 |
中4週 1000 0.43 0.57 |
⑮ | |||
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10 ・ 9 |
7 ・ 1 |
8 桃 |
⑯ |
ルーラーシップ黒鹿毛 ◎ ヘデントール コルコバード (ステイゴールド) キャロットフ / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 57 戸崎圭太 472(-8) |
牡3 |
美 木村哲也 |
全4101 京芝0000 全芝4101 右回2000 |
二千2100 二二1000 二四1001 二六0000 |
芝良3101 芝稍0000 芝重1000 芝不0000 |
08・17 新潟③日本海S 3勝クラス 芝内2200晴良 2・12・4 55 ルメール 1人 1.6 9ト 9ゲ 4333 33.6 ②480 中8週 ナイトインロンド 0秒6 |
中8週 1000 0.83 0.83 |
8 桃 |
⑯ | |
|
31 ・ 6 |
23 ・ 6 |
⑰ |
レイデオロ芦毛 ○ アドマイヤテラ アドマイヤミヤビ (ハーツクライ) 近藤 旬子 / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 57 武豊 482(+4) |
牡3 |
栗 友道康夫 |
全3102 京芝2001 全芝3102 右回2102 |
二千2001 二二1001 二四0000 二六0100 |
芝良1002 芝稍2100 芝重0000 芝不0000 |
09・15 中京④茶臼山高原 2勝クラス 芝2200曇稍重 2・12・4 H55 ルメール 1人 1.5 10ト 2ゲ 5355 34.3 ①478 中7週 ナムラフッカー 0秒3 |
中4週 0000 0.67 0.67 |
⑰ | |||
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218 ・ 2 |
291 ・ 1 |
⑱ |
ディープブリランテ栗毛 ◎ アレグロブリランテ センティナリー (フレンチデピュティ) サンデーレー / ノーザンファ □◀︎□□ |
57 横山和生 466 |
牡3 |
美 上原佑紀 |
全1203 京芝0001 全芝1203 右回1203 |
二千0001 二二0000 二四0000 二六0000 |
芝良1103 芝稍0000 芝重0000 芝不0100 |
06・30 G3 福島②ラジNIK賞 芝1800雨良 1・46・7 H56 横山和生 7人 13.0 12ト 7ゲ 6688 36.0 ⑩466 中11週 オフトレイル 1秒4 |
中10週以上 0102 0.5 0.5 |
⑱ | |||
払戻金
| 単勝 | 13 | 370円 | 2番人気 | 馬単 | 13-16 | 2000円 | 6番人気 |
| 複勝 | 13 16 17 |
160円 240円 470円 |
1番人気 4番人気 7番人気 |
ワイド | 13-16 13-17 16-17 |
490円 1070円 1640円 |
4番人気 10番人気 18番人気 |
| 枠連 | 7-8 | 760円 | 4番人気 | 三連複 | 13-16-17 | 5200円 | 15番人気 |
| 馬連 | 13-16 | 1180円 | 4番人気 | 三連単 | 13-16-17 | 19390円 | 49番人気 |
| WIN5 | 01→01→07→12→13 払戻金 745,990円、的中 631票 キャリーオーバー:なし | ||||||
このレースのコラム
【菊花賞・オサム】令和のソングオブウインドや!後方待機でぶち抜く!
【小林の馬券道】京都11R 折り合い進境ショウナンラプンタ鮫島駿のG1初Vに期待
マラソンレースは騎手のヘッドワークがモノをいう。やはりジョッキーの長距離実績には目がいってしまう。芝2400メートル以上の勝率、連対率でいけばルメールが断然。では、アーバンシックでいいのか。狙いはひとひねりした。
ショウナンラプンタは前走の神戸新聞杯で3着。道中はリラックスして追走、課題の折り合い面に進境をみた。京都土曜の芝はやや重となり、少し馬場がしぶった。500キロを超える大型馬。パワーシフトの馬場になっても十分にこなせる。鞍上の鮫島駿は22年以降の芝2400メートルで勝率16%、連対率22%とまずまず。今年は騎手のG1初Vがトレンド。菊の舞台で鮮やかに決める。(11)から。
【菊花賞】長距離適性で半歩リード
ウエストナウ好勝負
キュランダ体力超A級
2冠制覇見えたダノンデサイル
切れ味抜群のデサイル
舞台が合うビザンチンドリーム
救世主はヘデントール
スタミナ自慢コスモキュランダ
ブークリエは動き上々
好枠を生かすダノンデサイル
距離適性が高いダノンデサイル
末脚が光るアスクカムオンモア
母系の血が騒ぐアーバンシック
ショウナンラプンタ気性が成長
コスモキュランダ仕上がり絶好
【マジ買う】田井 菊花賞は2頭軸で「しこたま買う」
スポニチ競馬Webで狙いの一頭を紹介し、単勝回収率で競う企画「マジ買う!」。首位を走る田井は19日の東京10Rで◎○△の3連単ズバリ!絶好調モードをキープしている。
軍資金を増やして「マジ買う」で勝負するのは20日の京都11R、菊花賞だ。本命の⑭メリオーレム、対抗の⑯ヘデントールの2頭軸で「しこたま買う」と鼻息が荒い。
【菊花賞】乱菊の立役者だ!長距離血統でいざ勝負!
【菊花賞】夏越え成長度トップ級!菊男に全権委任!
【菊花賞】前走でルメールが騎乗した馬が4頭 スタートは鍵も、京都は合いそう
さあ、菊花賞。
本命は(13)アーバンシック。ダービー(11着)は前残りで展開が向かず参考外。セントライト記念ではスタートでヨレて中団から。最後は直線だけでコスモキュランダ(2着)を楽に差し切った。前走でルメールが騎乗した馬が4頭いるが、この馬を選んだのもうなずける。状態は前走以上で距離もこなせそう。スタートは鍵になるが、折り合えれば末脚は強烈。京都は合いそうだ。
対抗は(1)ピースワンデュック。3連勝中で底を見せていない。2勝クラス勝ちもタイムは優秀。距離は延びれば延びるほど楽しみがある。全頭が未経験の距離だけに面白い。1枠1番もプラス。大幅な相手強化で力関係がどうかだか、人気はないので馬券妙味はある。
3番手に(7)ビザンチンドリーム。ダービーで本命にして、しんがり負け(17着)。とにかく気性が問題な馬。ただ、きさらぎ賞(1着)を見ても分かるように潜在能力はここでも上位。とにかくスタートと道中で折り合えるかどうかだけ。距離は問題ないだろう。
次に(16)へデントール。馬券圏内を外したのは、出遅れて届かなかった青葉賞(8着)だけ。前走の内容から、ここでも通用の器。距離は大丈夫だが、スタートは鍵。他では毎日杯Vが強烈だった(10)メイショウタバル。1番人気が予想される(4)ダノンデサイルは馬券妙味もなく相手まで。神戸新聞杯の結果を見てもダービー組はやはり強く、ダービー出走馬は相手に入れる。
馬券は3連単フォーメーション(13)―(1)(7)(16)―(1)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(16)(17)、(13)―(3)(4)(6)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(17)―(1)(7)(16)、(1)(7)(16)―(13)―(1)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(16)(17)を各500円、3連単2頭軸マルチ(1)―(7)―(3)(4)(6)(8)(9)(10)(11)(13)(14)(15)(16)(17)を各100円の計5万8200円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
メリオーレム デルタブルースの走りほうふつ
【菊花賞】ダノンデサイル文句なしの満点
菊花賞の枠順が確定!
2冠制覇を狙うダービー馬ダノンデサイルは2枠4番に入った。夏場は宮城県の山元トレセンで過ごし、リフレッシュ。主戦の横山典も「相当背が伸びたし大きくなった。素晴らしい体になった」と太鼓判を押す。初となる3000メートルも、鞍上は「ダービーが終わって止めるのが大変だったぐらい」「長い方がいいだろう」と不安を一蹴。世代を制した脚が今度は淀の舞台で輝きを放つ。
5枠10番メイショウタバルは前走の神戸新聞杯を快勝、ダービー出走取消のうっぷんを晴らした。1週前では状態の良さをアピール。ただ、最終追いで見せたテンションの高さは長距離戦では特に見逃せないだろう。能力は間違いなく世代上位。浜中の手腕が問われる一戦となりそうだ。
東のトライアルレース、セントライト記念を快勝したアーバンシックは7枠13番から。その前走は後方待機からのこれまでとは異なり、レースセンスの高さを見せつけ完勝。心身の成長を示した。気になる状態も「上向いています」と武井師。名手ルメールを背に最後の一冠に挑む。
中の人注目ヘデントールは8枠16番に入った。1番人気支持された青葉賞こそ8着も、その後2連勝でこの舞台へ。日本海S勝利からの臨戦は昨年の勝ち馬ドゥレッツァと同じ“吉兆”ローテ。勢いそのままにGⅠ初挑戦、初戴冠を狙う。
【菊花賞】春より推進力増したダノンデサイル
【菊花賞】田井「立ち姿はまるでメジロパーマー」 “十何年に一度現れるステイヤー”馬体の持ち主は?
スポニチの田井が14日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演した。20日に京都競馬場で行われるGⅠ菊花賞出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説。「スタミナ富むステイヤー体型」をテーマに複数頭を挙げる中、メイショウタバルを一頭目に取り上げた。
田井が最初に目についたのは「伸びやかに映る胴体」。「強靭な筋肉がギュッと詰まった印象だった」春との違いを感じ取ると、「3000mを走る上では理想的な変化」と太鼓判を押した。
春に同馬を「首が高い独特な立ち姿はメジロパーマーのよう」としていた田井。「頭を高く上げて走る馬は一瞬の切れ味では劣る」としつつも、「持続力が問われる展開で真価を発揮」と分析する。同様の特徴を持ったメジロパーマー、ビッグウィークはスタミナを問われるGⅠで勝利をしており、メイショウタバルにも「十何年に一度現れる、首の高いステイヤー」との評価を下した。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webで金曜日18時30分ごろに先行公開される。
ウインドインハーヘアの玄孫アドマイヤテラの一撃
ディープインパクト産駒が完全に撤退した今年のクラシックは「産駒」の抜けた穴を「同族」が埋めることになる――。桜花賞の当欄でこのような長期予想を展開した。現実にウインドインハーヘアのひ孫ステレンボッシュは桜花賞で一族初の牝馬クラシック制覇を果たし、オークスでも2着に踏ん張ったのだが、同じディープインパクトの半妹である祖母ランズエッジを共有するいとこのレガレイラとアーバンシックは、牡馬の2冠でそれぞれ掲示板確保にとどまった。“ディープインパクト・ロス”の穴埋めは秋に持ち越された形となっている。
種牡馬ディープインパクトが3連覇を含む5勝の固め打ちで存在感を放った3冠最終戦には、トライアルを完勝したアーバンシックに加えてウインドインハーヘア系の新戦力がエントリーしてきた。アーバンシックのはとこにあたるクイーンC勝ちのオークス3着馬アドマイヤミヤビを母に持つアドマイヤテラ。ウインドインハーヘアの玄孫(やしゃご)である。
アドマイヤテラの父レイデオロはディープインパクトの半姉であるレディブロンドの孫。つまりアドマイヤテラにはウインドインハーヘア4×4のインブリードが施されていることになる。キングカメハメハ後継の最終兵器として大いに注目された父レイデオロだが、現3歳の初年度産駒は今のところグレード勝ち馬どころか馬券に絡んだ馬も不在。ウインドインハーヘア3×4となるディープインパクト牝馬との特権的配合で成果が出なかったことも影響したのか、今年の種付け頭数は39頭と、大きく株を落としてしまった。
33歳の今なお健在のウインドインハーヘアは、胎内に初子を宿した状態で2400メートルのG1アラルポカルを勝った逸話でも知られる耐久性の塊。自身の直系子孫を経由したインブリードによって、種牡馬として窮地に陥ったひ孫に起死回生の一撃をもたらすかもしれない。 (サラブレッド血統センター)
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