2025年12月07日(日)中京11R 第26回チャンピオンズC(15:40)
3歳上OP 指定 国際 定量 ダ・1800m
中央競馬ダートレースの総決算
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中京 第26回 チャンピオンズC G1 3歳上OP 指定 国際 定量 ダ・1800m 世代闘争 |
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| 前日最終単勝 | 現在の単勝 | 枠番 帽 | 馬 番 |
父馬 毛色 重適性 馬名 母馬 (母の父) 馬主 / 生産者名 近走位置取 |
変更/乗替 斤量 騎手 馬体重(前走) |
ブリ 性齢 |
厩 舎 |
競走成績 ①②③外 |
距離別成績 ①②③外 |
馬場状態別成績 |
レース間隔 レース間隔成績 連対率 3着内率 |
枠番 帽 | 馬 番 | ||
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108 ・ 3 |
143 ・ 8 |
1 白 |
① |
ミッキーアイル鹿毛 ◎ ウィリアムバローズ ダイアナバローズ (シンボリクリスエス) 猪熊 広次 / 中原牧場 ◀︎□□□ |
替 58 岩田望来 490(-2) |
牡7 |
栗 上村洋行 |
全8618 中京ダ0000 全ダ8515 左回0003 |
千六0102 千七2001 千八6513 二千0002 |
ダ良5212 ダ稍1001 ダ重1000 ダ不0200 |
08・09 G3 札幌⑤エルムS ダ1700晴稍重 1・44・4 59 横山武史 8人 14.6 14ト 14ゲ 1111 37.8 ⑦492 中13週 ペリエール 0秒9 3休 |
中10週以上 5203 0.61 0.65 |
1 白 |
① | |
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5 ・ 8 |
7 ・ 3 |
② |
キズナ鹿毛 ◎ ダブルハートボンド パーシステントリー (Smoke Glacken) シルクレーシ / ノーザンファ □◀︎□□ |
56 坂井瑠星 474(-2) |
牝4 |
栗 大久保龍 |
全6100 中京ダ3000 全ダ6100 左回3000 |
千六0000 千七0000 千八6000 二千0100 |
ダ良4000 ダ稍0000 ダ重1000 ダ不1000 |
11・09 G3 京都②みやこS ダ1800小雨不 1・47・5 55 坂井瑠星 2人 6.0 15ト 12ゲ 2211 36.2 ④476 中10週 サイモンザナド 0秒0 |
中3週 0000 1 1 |
② | |||
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16 ・ 8 |
16 ・ 2 |
2 黒 |
③ |
パイロ栗毛 ◎ メイショウハリオ メイショウオウヒ (マンハッタンカフェ) 松本 好隆 / 三嶋牧場 □□◀︎□ |
替 58 武豊 504(+10) |
牡8 |
栗 岡田稲男 |
全104512 中京ダ0013 全ダ104512 左回2125 |
千六2011 千七2111 千八2213 二千2113 |
ダ良2224 ダ稍1003 ダ重3012 ダ不0000 |
11・03 G1 船橋JBCクラシック(中 ダ1800稍重 1・52・6 57 浜中俊 7人 14ト 2ゲ 101075 38.6 494 中17週 ミッキーファイト 0秒6 4休 |
中4週 0000 0.45 0.61 |
2 黒 |
③ | |
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87 ・ 4 |
155 ・ 6 |
④ |
ヘニーヒューズ栗毛 ◎ セラフィックコール シャンドランジュ (マンハッタンカフェ) キャロットフ / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 58 西村淳也 538(+10) |
牡5 |
栗 寺島良 |
全7006 中京ダ0002 全ダ7006 左回2003 |
千六0000 千七0000 千八4002 二千0002 |
ダ良3002 ダ稍0000 ダ重2000 ダ不0000 |
07・21 G3 盛岡マーキュリーC(中央 ダ2000良 2・05・7 58 松山弘平 2人 10ト 10ゲ 4633 40.1 528 中10週 カズタンジャー 1秒8 |
中10週以上 4003 0.54 0.54 |
④ | |||
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188 ・ 6 |
331 ・ 8 |
3 赤 |
⑤ |
オルフェーヴル黒鹿毛 ◎ ヘリオス アンジュシュエット (フレンチデピュティ) KICレーシ / 桑田牧場 □□□◀︎ |
替 58 原優介 466(-9) |
B せ9 |
千葉幸喜 |
全119427 中京ダ0000 全ダ108423 左回4229 |
千六0216 千七0000 千八2002 二千1003 |
ダ良4127 ダ稍1102 ダ重1002 ダ不1000 |
11・02 盛岡すずらん賞 ダ1800重 1・50・9 57 岩本怜 4人 11ト 2ゲ 4432 36.9 475 中2週 ヒロシクン 0秒0 |
中4週 1115 0.39 0.47 |
3 赤 |
⑤ | |
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78 ・ 1 |
114 ・ 8 |
⑥ |
キズナ鹿毛 ○ ハギノアレグリアス タニノカリス (ジェネラス) 日隈 良江 / 岡田スタツド □□◀︎□ |
替 58 岩田康誠 494 |
牡8 |
栗 四位洋文 |
全8429 中京ダ3102 全ダ8428 左回3103 |
千六0001 千七0000 千八3315 二千3001 |
ダ良6215 ダ稍1100 ダ重0001 ダ不0100 |
05・06 G2 名古屋名古屋GP(中央交流 ダ2100不 2・14・9 57 岩田望来 6人 12ト 11ゲ 5545 40.3 494 中2週 サンライズジハ 1秒7 |
中10週以上 4112 0.52 0.61 |
⑥ | |||
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13 ・ 3 |
12 ・ 8 |
4 青 |
⑦ |
マジェスティックウ黒鹿毛 ◎ ラムジェット ネフェルティティ (ゴールドアリュール) 前田 幸治 / ノースヒルズ □□◀︎□ |
58 三浦皇成 516 |
B 牡4 |
栗 佐々木晶 |
全5036 中京ダ2000 全ダ5036 左回3013 |
千六1000 千七0000 千八0012 二千1013 |
ダ良2011 ダ稍1000 ダ重0000 ダ不1001 |
11・09 G3 京都②みやこS ダ1800小雨不 1・48・0 58 三浦皇成 5人 8.4 15ト 4ゲ 14141313 35.3 ①516 B 中9週 ダブルハートホ 0秒5 |
中3週 0000 0.36 0.57 |
4 青 |
⑦ | |
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6 ・ 4 |
7 ・ 3 |
⑧ |
キタサンブラック鹿毛 ◎ ウィルソンテソーロ チェストケローズ (Uncle Mo) 了徳寺健二ホ / リョーケンフ □□◀︎□ |
58 川田将雅 484(-3) |
牡6 |
美 高木登 |
全96011 中京ダ0201 全ダ9608 左回4308 |
千六3001 千七0000 千八2305 二千2304 |
ダ良2201 ダ稍2001 ダ重0000 ダ不0000 |
11・03 G1 船橋JBCクラシック(中 ダ1800稍重 1・54・2 57 川田将雅 2人 14ト 9ゲ 4444 40.8 487 中3週 ミッキーファイト 2秒2 |
中4週 0000 0.58 0.58 |
⑧ | |||
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15 ・ 3 |
8 ・ 2 |
5 黄 |
⑨ |
レガーロ鹿毛 ◎ アウトレンジ クイーンパイレーツ (キングカメハメハ) 寺田 寿男 / ノースヒルズ □□◀︎□ |
58 松山弘平 492(-6) |
牡5 |
栗 大久保龍 |
全7217 中京ダ0000 全ダ7216 左回1001 |
千六0000 千七0000 千八5115 二千1101 |
ダ良4013 ダ稍1000 ダ重0100 ダ不1001 |
11・09 G3 京都②みやこS ダ1800小雨不 1・49・3 58 松山弘平 1人 3.1 15ト 9ゲ 8988 37.3 ⑦498 中18週 ダブルハートホ 1秒8 4休 |
中3週 0003 0.53 0.59 |
5 黄 |
⑨ | |
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43 ・ 9 |
55 ・ 6 |
⑩ |
サンダースノー鹿毛 ○ テンカジョウ フィオレロ (エンパイアメーカー) 河内 孝夫 / 杵臼牧場 □□◀︎□ |
替 56 国分優作 496(+1) |
牝4 |
栗 岡田稲男 |
全6240 中京ダ0000 全ダ6240 左回2110 |
千六0010 千七0000 千八4220 二千0000 |
ダ良2000 ダ稍1010 ダ重0000 ダ不0000 |
11・03 G1 船橋JBCLクラシック ダ1800稍重 1・53・8 55 松山弘平 2人 14ト 2ゲ 9965 39.3 495 中3週 アンモシエラ 0秒5 |
中4週 0000 0.67 1 |
⑩ | |||
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8 ・ 4 |
10 ・ 2 |
6 緑 |
⑪ |
キズナ鹿毛 ○ シックスペンス フィンレイズラッキ (Twirling Candy) キャロットフ / ノーザンファ □◀︎□□ |
替 58 ルメール 502(-1) |
牡4 |
美 国枝栄 |
全5103 中京ダ0000 全ダ0100 左回1002 |
千六2101 千七0000 千八3000 二千0001 |
ダ良0000 ダ稍0000 ダ重0000 ダ不0000 |
10・13 G1 盛岡マイルChS南部杯 ダ1600良 1・34・9 57 御神本訓 5人 16ト 14ゲ --43 36.4 503 中18週 ウィルソンテソーロ 0秒6 4休 |
中7週 0000 0.67 0.67 |
6 緑 |
⑪ | |
|
2 ・ 4 |
2 ・ 2 |
⑫ |
サンダースノー鹿毛 ◎ ナルカミ オムニプレゼンス (ディープインパクト) ゴドルフィン / ダーレー・ジ ◀︎□□□ |
57 戸崎圭太 508(+3) |
牡3 |
美 田中博康 |
全5001 中京ダ0001 全ダ5001 左回1001 |
千六0000 千七1000 千八2001 二千2000 |
ダ良3001 ダ稍0000 ダ重0000 ダ不0000 |
10・08 G1 大井JDクラシック(中央 ダ2000良 2・03・7 57 戸崎圭太 3人 16ト 5ゲ 1111 39.0 505 中5週 ナチュラルライズ 0秒6 |
中8週 0000 0.83 0.83 |
⑫ | |||
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32 ・ 9 |
28 ・ 2 |
7 橙 |
⑬ |
キズナ鹿毛 ◎ サンライズジパング サイマー (Zoffany) ライフハウス / 追分ファーム □□◀︎□ |
替 58 池添謙一 524(+17) |
牡4 |
栗 前川恭子 |
全5337 中京ダ0101 全ダ4324 左回1215 |
千六0102 千七0000 千八2203 二千2021 |
ダ良0202 ダ稍1000 ダ重1000 ダ不0000 |
11・03 G1 船橋JBCクラシック(中 ダ1800稍重 1・55・8 57 坂井瑠星 4人 14ト 11ゲ 6669 41.9 507 中3週 ミッキーファイト 3秒8 |
中4週 1010 0.44 0.61 |
7 橙 |
⑬ | |
|
100 ・ 0 |
116 ・ 1 |
⑭ |
キングカメハメハ鹿毛 ○ ペプチドナイル クイーンオリーブ (マンハッタンカフェ) 沼川 一彦 / 杵臼牧場 □◀︎□□ |
58 藤岡佑介 526(-4) |
B 牡7 |
栗 武英智 |
全82314 中京ダ1013 全ダ82312 左回3228 |
千六1123 千七2001 千八3003 二千0002 |
ダ良6008 ダ稍2001 ダ重0111 ダ不0001 |
11・15 G3 東京③武蔵野S ダ1600晴良 1・36・2 58 藤岡佑介 5人 11.8 16ト 14ゲ --32 36.2 ⑬530 B 中4週 ルクソールカフェ 1秒0 |
中2週 2001 0.37 0.48 |
⑭ | |||
|
159 ・ 1 |
244 ・ 5 |
8 桃 |
⑮ |
ヘニーヒューズ鹿毛 ○ ペリエール ソフトライム (フジキセキ) 長谷川 祐司 / チャンピオン □◀︎□□ |
58 佐々木大 484(+2) |
牡5 |
美 黒岩陽一 |
全6146 中京ダ0001 全ダ6146 左回3144 |
千六2142 千七3000 千八0001 二千0000 |
ダ良4112 ダ稍2001 ダ重0010 ダ不0011 |
11・09 G3 京都②みやこS ダ1800小雨不 1・49・8 57 佐々木大 4人 7.9 15ト 14ゲ 6788 37.8 ⑨482 中13週 ダブルハートホ 2秒3 3休 |
中3週 0000 0.41 0.65 |
8 桃 |
⑮ | |
|
11 ・ 3 |
10 ・ 7 |
⑯ |
American 鹿毛 ◎ ルクソールカフェ Mary’s Fo (More Than Ready) 西川 光一 / Orpend □□◀︎□ |
替 57 ジェルー 550(+6) |
牡3 |
美 堀宣行 |
全5112 中京ダ0000 全ダ5112 左回3001 |
千六3000 千七0101 千八2000 二千0011 |
ダ良2001 ダ稍3000 ダ重0100 ダ不0000 |
11・15 G3 東京③武蔵野S ダ1600晴良 1・35・2 56 レーン 3人 4.5 16ト 16ゲ --44 34.9 ②544 中5週 コスタノヴァ 0秒6 |
中2週 0000 0.67 0.78 |
⑯ | |||
払戻金
| 単勝 | 02 | 730円 | 3番人気 | 馬単 | 02-08 | 4160円 | 13番人気 |
| 複勝 | 02 08 07 |
250円 230円 320円 |
3番人気 2番人気 7番人気 |
ワイド | 02-08 02-07 07-08 |
910円 1680円 1010円 |
9番人気 22番人気 11番人気 |
| 枠連 | 1-4 | 1420円 | 6番人気 | 三連複 | 02-07-08 | 8700円 | 30番人気 |
| 馬連 | 02-08 | 2300円 | 8番人気 | 三連単 | 02-08-07 | 36790円 | 106番人気 |
| WIN5 | 05→08→08→08→02 払戻金 190,520円、的中 2653票 キャリーオーバー:なし | ||||||
このレースのコラム
【出田の昇竜券】7日中京11R 激流を利して、三度目の正直だ
先週、ジグソーパズルを完成させた。1000ピースの大作に挑んだのは、子供の頃以来だろうか。妻が推している画家の一枚絵で、彼女は真ん中から絵柄をつなげて楽しそう。一方の私は白無地の端っこ担当。手がかりがなさ過ぎて時間はかかったが、頭を空っぽにできる単純作業はいいリフレッシュになった。
ジグソーパズルは1970年代後半のモナリザブームで普及し、コロナ禍の巣ごもり需要で再注目。近年はタイムを競う「スピードパズル競技」が世界的な盛り上がりを見せているという。
中京11R・チャンピオンズCは2年連続2着のウィルソンテソーロに◎。6戦5勝ナルカミの唯一の敗戦は中京。舞台適性という“ピース”が埋まっていない。同馬などの先行勢がつくる激流を利して、今度こそ◎の末脚が届く。(8)から。
【小林の馬券道】7日中京11R 叩き2走目はきっちりと正解を出す
京都競馬場は20年秋から23年春まで、改修工事のために休催した。その間、代替開催として中京が当てられることがあった。テレビではなく実際に中京でレースを見る機会が増えたのは予想を立てる上でも貴重だった。スタンドの上階から俯瞰(ふかん)して何度もレースを見ると、コースのイメージもくっきりと出来上がってくる。
中京ダート1800メートルはとにかく内枠が有利。3~4角で下っていてカーブも急になっている。外々を走っている馬は遠心力でアウトに振られる傾向にある。生でレースを見ていても実際に感じたし、予想の面でも「内枠に△を回しておけば…」と後悔することが何度かあった。11R・チャンピオンズCはアウトレンジから。5枠9番なら悪くないところだろう。叩き2走目は12→1着、12→1着、1→4着、1→2着、1→2着とほぼ結果を出している。前走のみやこSは休み明けで7着。叩いた効果にも期待が持てる。前走1番人気からの反攻、鮮やかに変わり身を見せる。(9)から。
“砂の四天王対決”はナルカミ
ウィルソンテソーロ 三度目の正直だ
レッドアヴァンティ 末脚を伸ばせそう
天下を獲るテンカジョウ
ナルカミの独走劇だ
好相性の3歳馬ナルカミ
器用さでアウトレンジ
幸せ運ぶシックスペンス
ウィルソンテソーロが差し切る
ラムジェット 末脚全開
【チャンピオンズC】砂王の体幹!機動力と底力兼備
ナルカミ 戸崎がVへ導く
メイショウハリオ 感動的な結末
メイショウハリオ 絶好枠を味方に
戸崎に託すナルカミ
【チャンピオンズC】G1ヘッドライン
【チャンピオンズC】G1ヘッドライン
【チャンピオンズC】デビュー以来12戦で馬券を外してない堅実派 インにつけられればこの相手でも面白い
さあチャンピオンズカップ。今年は3歳馬が人気になりそうで世代交代ムードだが、高配当を狙うチャンス大とみて、ハズレを恐れず穴狙いに徹する。本命は(10)テンカジョウ。デビュー以来12戦で馬券を外してない堅実派。牝馬限定戦ばかりで一流牡馬とは初対戦。人気もなさそうだが、レースぶりはここでも通用を思わせる内容。特に2走前のレディスプレリュードは致命的な出遅れからの2着。前走も前残りの流れの中、オーサムリザルトをかわして2着。最近は地方中心だが、中央でもデビュー勝ちから4戦3勝。その3勝は全て上がり最速だ。1800メートルもベスト。中京はコース形態も合いそう。スタートさえまともでインにつけられればこの相手でも面白い。3年ぶりのG1騎乗となる国分優騎手に手綱が戻り、初G1制覇となればドラマチックなんだけどなぁ…。
対抗は(8)ウィルソンテソーロ。このレースは2年連続2着で、今年はその勝ち馬レモンポップが不在。舞台適性は間違いなく、3年連続の4枠でしかも昨年と同じ8番。前走の負けでそこまで人気もなさそうで馬券妙味はある。3番手に(4)セラフィックコール。デビューから圧倒的な競馬で5連勝。2年前の当レースでは2番人気になった素質馬。そこから精彩を欠いているが、テン乗りの西村淳騎手がイン差しで思い切った競馬をすればアッと言わせる場面も。その次に(7)ラムジェット。東京ダービー以来勝ち星はないが、前走は不良馬場で上がり最速3F35秒3の末脚で4着。復活を感じさせる内容だった。枠もいいので、良馬場で展開がハマれば一発あってもいい。
他では前走の負けで人気落ちの(9)アウトレンジ、フェブラリーS2着の(13)サンライズジパング。当然3歳勢も有力。穴馬軸で手広く流す。馬券は3連単(4)(8)(10)→(4)(8)(10)→(2)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)72点と(4)(8)(10)→(2)(3)(6)(7)(9)(11)(12)(13)(14)(15)(16)→(4)(8)(10)66点を各200円、3連複(4)(7)(8)(10)―(4)(7)(8)(10)―(2)(3)(6)(9)(11)(12)(13)(14)(15)(16)60点を200円の計3万9600円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
坂井が導くダブルハートボンド
【チャンピオンズC】自在性あるナルカミ、3歳冬とは思えない迫力
チャンピオンズCの枠順が確定!
連覇を飾ったレモンポップが去り、各世代の実力馬が揃う戦国ダート頂上決戦「第26回チャンピオンズC」(中京、ダート1800メートル)の枠順が、4日確定した。
3歳馬2頭が世代交代を狙う。前走ジャパンダートクラシックで世代の頂点に立ったナルカミは6枠12番に入った。デビューV後の2戦目でまさかの敗戦を喫したが、その後の4戦はいずれも強さが際立つレースばかり。歴戦の古馬が相手になるが、逃げて完封の経験もあり、王者の資格は十分に有する。
前走・武蔵野Sで古馬を相手に3馬身半差Vを飾ったルクソールカフェは8枠16番。全兄カフェファラオは、チャンピオンズCこそ未勝利もフェブラリーS連覇など、絶対的な砂の王者だった。1F延長となる1800メートルは黒竹賞、伏竜Sと2勝しており問題ない。鞍上ジェル―のエスコートに期待が懸かる。
このレース2年連続2着の古豪ウィルソンテソーロももちろん黙っていない。2走前のマイルCS南部杯はさすがの完勝劇で、衰えは感じさせない。4枠8番から3度目の正直なるか。不気味さなら6枠11番シックスペンス。ダート初起用の前走はウィルソンテソーロの2着に食い込む力走で適性を証明した。芝とは言え、1800メ-トルは重賞3勝の距離だけに、魅力的な一頭に映る。
中の人注目、7戦6勝の牝馬ダブルハートボンドは1枠2番に入った。2走前のブリーダーズゴールドカップで初黒星も、前走みやこSできっちり立て直し、重賞制覇。15年サンビスタ以来、史上2頭目の牝馬Vを狙う。
【チャンピオンズC】アウトレンジ超抜1F11秒4 ナルカミ「万全の状態」と断言
【チャンピオンズC】底力勝負で浮上!“スタミナ豊富”ペプチドナイルに田井「一変の可能性」
スポニチの田井が1日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。7日に行われるチャンピオンズC(中京、ダート1800メートル)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。求められるのは“機動力と底力”。適性が結果に直結し、リピーターが強いレースである一方、世代交代の波が強まる今年は力関係の見極めが焦点。そんな中、田井は7歳馬ペプチドナイルを1頭目に取り上げた。
「馬体の充実ぶりが伝わってくる立ち写真」とまずは状態面を高評価。同馬の武器は豊富なスタミナと続け、530kg前後の巨体でも「胴伸びが素晴らしく無駄肉の少ないマラソンランナーのような体形」と印象を語った。「南部杯は外伸びの馬場に泣き、武蔵野Sは極端な瞬発力勝負」と近走の敗因を整理。昨年制したフェブラリーSは「超ハイラップの消耗戦でその良さがフルに生きた」と振り返り、「先行馬が揃った今回は底力勝負が濃厚。一変の可能性は十分にある」と巻き返しに期待を寄せた。
また、砂の名馬ホッコータルマエなどを挙げながら、「加齢による能力の減衰が起こりづらいダート馬の中でも、キングカメハメハ産駒は“長持ち”する」と血統面の傾向に言及。「見た目に馬体の衰えは感じられず、むしろ昨年より研ぎ澄まされたシルエットと筋肉の張り」と重ねて強調すると、「不当に人気を落とすようなら、ガツンと勝負したいと思わせる馬体写真」とまとめ、期待感を隠さなかった。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webにてレース前日までに先行公開される。
【チャンピオンズC】「ザ・ロイヤルファミリー」が導く“ヒント”とは…ネット反響「ルメールを信じる」
俳優・妻夫木聡(44)が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・日曜後9・00)の第9話が7日に放送される。ドラマの内容が同日に開催される「G1チャンピオンズC」の“ヒント”につながるとネットで話題となっている。
10月12日から放送が始まった日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」。豪華なキャストと競馬界からのサプライズ出演で盛り上がりを見せている。
豪華出演者やストーリーが感動を呼んでいる同ドラマ。さらに、毎週のように「ザ・ロイヤルファミリー」のスペシャルゲストやエピソードタイトルに関連する馬が、G1や重賞レースで馬券に絡んでいるとネットで話題となっている。
11月30日に放送された第8話のエピソードタイトルは「相続馬限定馬主」だった。同日に開催された「G1ジャパンC」では、単勝4番人気で世界ランキング1位のカランダガン(セン4=仏グラファール、父グレンイーグルス)がレコードタイムの2分20秒3を叩き出し激戦を制した。
カランダガンは、アガ・カーン4世殿下の所有馬としてキャリアをスタート。今年2月に殿下が死去したため、娘のザーラ王女が引き継いだ。現在はアガ・カーン・スタッズSCEAに名義変更されている。
ネットでは「8話の8番でカランダガン。それも相続馬…」「ウインカーネリアンから、ずっとサインで来てるじゃん」「カランダガンが相続馬限定馬主だったのエグいサインすぎる」「単純だったからカランダガンを信じればよかった」などの声が上がった。
7日に放送される第9話のエピソードタイトルは「鐙~あぶみ~」。さらにこの日の放送にはスペシャルゲストとしてクリストフ・ルメールのゲスト出演が発表された。そして予告映像では、野崎翔平を演じる俳優・市原匠悟が落馬するシーンも流れた。
同日には「G1チャンピオンズC」が開催される。競馬ファンからは「先週のアクシデントからルメール、川田、戸崎がサインかな?」「シックスペンスですね!」「普通に川田戸崎ルメールで決まってもおかしくない」「ロイヤルファミリーのサインはマジで来るからルメールを信じます」などヒントの声が上がった。