【浜田・東京本社ワンモアトライ】17日京都11R 坂さえなければクリンチャーがねじ伏せる

2020年10月17日 08:00

 太秦S。クリンチャーはダートに転向して【0410】。毎回見せ場十分の内容ながら、どうしても勝てない。ダートの5戦は中山と阪神。いずれも直線残り200メートルから急坂が待ち構える。どうもこの坂が、しまいの微妙な踏ん張りに影響している気がしてならない。振り返って芝の成績を見ると、京都【2112】に対し阪神【1011】。数字上は大差はないが中身が違う。京都にはG2京都記念V、菊花賞2着、天皇賞・春3着が含まれる。一方、阪神の1勝は3歳時のすみれS。中山芝でも白星がないので、芝時代から坂のあるコースとは相性が良くない。今回は初の京都ダート。待ちに待った平たんな直線。ここで勝てなかったら、次から◎は打ちづらいかも…。(4)から。

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