【浜田・東京本社ワンモアトライ】14日阪神9R ポタジェが順当に連勝を伸ばす

2020年11月14日 08:00

 岸和田S。ポタジェのここ2戦は、共に好位からきっちり抜け出して後続を突き放す危なげない完勝。特に前走は10F1分57秒8の時計も優秀だった。これまで新馬戦(1着)の14頭が最多で、それ以外は全て11頭以下。フルゲートでのポテンシャルを早く見たいのだが、残念ながら今回も9頭立て。逆にこの頭数なら大敗は考えにくい。

 姉ルージュバックはデビューから3連勝で重賞制覇。派手だがムラもあった姉に対し、弟は【3300】と、堅実に成績を積み上げて我が道を行く。重賞4勝の姉に追い付くには、まだ時間が掛かりそうだが、その分、安定した取り口で馬券には貢献してくれそうだ。(3)から。

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