青葉賞の枠順が確定!

2022年4月29日 10:30

 キャリア5戦すべてで馬券内、安定感を見せるレヴァンジルは7枠11番に入った。前走すみれSでは2着に破れたものの、2走前のゆりかもめ賞では東京2400メートルで勝利しており同舞台の今回なら重賞制覇のチャンスだ。鞍上にJRA重賞9勝の名手D・レーンを迎えてダービーの切符をつかみに行く。

 未勝利、フリージア賞と連勝中のジャスティンスカイは8枠13番から。東京で行われた前走は2番手から脚力を見せて完勝と非凡な能力を示した。友道師は「2400メートルの府中はピッタリ」と期待を寄せる。

 手綱を取るルメールが「距離は問題ないし重賞レベル」と語るダノンギャラクシーは4枠5番に入った。全姉にデニムアンドルビーがいる良血馬。前走は18キロ増ながら、メンバー唯一の33秒台の上がり3Fで勝利し、素質の高さを示した。同舞台の今回も注目だ。

 中の人注目は7枠12番に入ったエターナルビクトリ。父ルーラーシップ、母の父ディープインパクトは昨年の勝ち馬ワンダフルタウンと同配合。2400メートルは初挑戦も、先週のソウルラッシュ同様、連勝中のルーラーシップ産駒の勢いは軽視できない。

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