【AJC杯】重賞未勝利が不思議なくらい...田井“惚れた”ドゥラドーレス

2026年1月21日 10:00

ドゥラドーレス

 スポニチの田井が19日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。25日に行われるG2・AJCC(中山、芝2200メートル)に出走する馬の中から、馬体や状態が大きく変わってきた好走期待馬を解説した。

 舞台となる中山2200メートルについて田井は「実走距離以上にスタミナを求められることが多い」と分析。長距離実績を重視しつつ、総合能力の高いアスリート体型に注目し、前駆の発達や底力を重要な評価ポイントに挙げた。その中で、重賞初制覇を狙うドゥラドーレスを一頭目にピックアップした。

 「美しいとしか形容できない立ち写真」と絶賛の言葉で切り出した田井。「妹レガレイラとそっくりのフォルム」と評する一方、「ドゥラドーレスは臀部の横幅が広く、より持続力に長けた馬体」ときょうだい間の“違い”を丁寧に解説した。「前躯の充実」は共通点として挙げ、「中山の急坂対策にもってこい。急勾配でも的確に地面をとらえ、加速できる」と強みを語った。

 さらに「光沢感のある皮膚、澄んだ輝きを放つ瞳が戻ってきている」と、オールカマー時とは明らかに異なる状態面を強調。「全体的なシルエットとしては、もう一段シャープになる余地を残しているかもしれない」と前置きしながらも、「G2であれば主役を張れるデキにある」と評価した。

 最後に、「中山の外回りの中長距離が現状ベストの条件」と断言。「まだ重賞を勝てていないのが不思議なくらいの格の馬」と高く評価する田井は、「大きく飛躍する2026年の初陣にふさわしい結果を手にできるはず」と期待を寄せた。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。

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