【出田の昇竜券】8日中山11R 最内枠から“ロス”なく運ぶ

2026年3月8日 08:00

 侍ジャパンが第1回に続くワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を達成した09年。映画界では「おくりびと」が日本映画初の米アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、一足早くフィーバーに沸いていた。主演の本木雅弘が公の場に現れるたびに取材に行ったが、ある時は侍ジャパンへのエールまでお願いし、無理くり記事を大きくした。

 両者の共通点はアカデミー賞授賞式とWBC決勝の舞台が米ロサンゼルスだったことくらい。今振り返れば、映画と無関係の質問をしてしまったな、と申し訳ない気持ちがある。もっとも、こちらの意図をくみ取って「奇跡が起こるロスということで応援しています」と真摯(しんし)に答えてくれた本木の人柄は今でも忘れない。

 あれから17年。2度目の連覇がかかる26年WBC。そして16日(日本時間)に発表されるアカデミー賞では、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた「国宝」が吉報を待っている。

 中山11R・弥生賞ディープ記念は◎ステラスペース。過去10年、4角2番手以内が7勝。内前有利に運んで粘り込む。(1)から。

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