【京成杯】皐月賞とは“異質”な一戦 田井推奨のアクセスは「見るからに“いい馬”」

2026年1月14日 12:00

【京成杯】田井絶賛のアクセス

 スポニチの田井が12日、netkeibaTV「前走から一変! 好調馬体チョイス」に出演。18日に行われるG3京成杯(中山、芝2000メートル)に出走する各馬の中から、馬体や状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 「鍵を握るのは、ロングスパートでもバテない持続力」と語った田井は、「オーバーシードされた芝が使い込まれ、良馬場でもスピード一辺倒にはなりにくい」とレース傾向を分析。同じ中山芝2000メートルでも弥生賞や皐月賞とは“異質”のレースになると指摘した。過去には、後に道悪巧者として活躍したソールオリエンス、ダノンデサイル、アーバンシックらが好走した舞台でもあり、ここでの好走馬が将来につながる可能性にも言及。持続力と馬体バランスを重視し、デビュー2戦目となるアクセスを一頭目に取り上げた。

 「見るからに“いい馬”。いわゆるグッドルッキングホース」と第一印象を語り、「デビュー済みのキセキ産駒の中では、最も父に似ている」と評価。その穏やかな立ち姿に、菊花賞馬となった父の面影を重ねた。父ほどの筋肉量には及ばないとしながらも、「流麗なトップライン、腹回りのシルエット、首差し、しなやかな胴、スラッと伸びた後肢、形の整った臀部の筋肉は、走る馬のそれ」と絶賛。「魅了される立ち写真」と続け、「ロングスパート能力に直結する大腿二頭筋も立派。消耗戦を得意とした父同様の資質を受け継いでいるでしょう」と期待を寄せた。

 デビュー戦では出遅れを全く問題にせず、“大まくり”を決めて3馬身差の圧勝。「調教中の姿からは、まだ幼さも感じさせる」としつつ、「器用さよりも底力が求められる京成杯は、この馬の適性に合致するように思える」とジャッジした。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webにてレース前日までに先行公開される。

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