オークスの枠順が確定!

2022年5月19日 14:30

 史上16頭目の桜→樫2冠を目指すスターズオンアースは8枠18番に入った。桜花賞は7番人気の低評価をはねのけ戴冠。3着→2着→2着と悔しい競馬が続いていたが、ここ一番で最高の結果を勝ち取った。父はダービーをレースレコードで制したドゥラメンテ、叔母には樫のティアラを持つソウルスターリングとまさに東京2400メートルはドンピシャの血統だけに、距離延長はむしろプラス。2冠に向け、視界は良好だ。

 ハナ差で涙を飲んだ桜花賞。捲土重来を期すウォーターナビレラは1枠1番に入った。持ち前のレースセンスならば、距離延長をこなしてきても不思議ではなく、好位から確実に脚を伸ばしてくるだけに東京コースも楽しみな存在だ。3枠6番に入ったサークルオブライフは昨年の2歳女王。桜花賞では4着に敗れたが、内が伸びていた馬場状態の中、大外から繰り出したメンバー最速の末脚には迫力があった。「距離が延びていいタイプ」と国枝師が語るだけに巻き返しには警戒したい。クイーンCでスターズオンアースを退けたプレサージュリフトは8枠16番。桜花賞では11着も東京コースは2戦2勝と負け知らずな点は覚えておきたい。

 他路線組も戴冠を目指して虎視眈々。忘れな草を制した2枠3番のアートハウスが筆頭候補。「とてもいいリズムで本来の競馬」と川田が語った前走は2分0秒3の好時計でV。余裕を感じるレースぶりからもエンジンにはまだ上がありそうだ。フローラSを快勝したエリカヴィータは5枠9番から。初コンビとなるオークス3勝の福永は「非常に操縦性が高く、コンディションも良さそう」と好印象を伝えている。

 中の人注目は1枠2番のスタニングローズ。デビューからの全6戦は牡馬を相手にしながらも重賞で3着など実績を積み上げてきた。牝馬限定の前走・フローラSは快勝と言える内容で重賞初制覇。能力の高さを改めて証明した。バラ一族悲願の、牝馬クラシックのタイトル獲得に期待したい。

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