【馬券道 特別編】25日東京8R 距離短縮歓迎ノストラダムス
2022年6月25日 08:00
週末は栗東トレセンで勤務、金曜朝は宝塚記念出走馬の気配をチェックした。動きで目を奪われたのがディープボンドだ。ダートのEコースに入るやいなや、ものすごい勢いで1コーナーへと駆けていった。谷口助手は「序盤の入りをああいう感じで行ってもらえればと思います。今回は距離が短くなるので、そのあたりも意識して攻め馬をやっています。ある程度は付いて行けなければ、困りますからね」と説明してくれた。前走から距離が1000メートル短くなる分、スタートして置かれる可能性も去来する。そんな不安をクリアするためにも、普段から考えて調整が進められている。
今日の狙いは<8>ノストラダムス。こちらは距離短縮を素直に歓迎した。鈴木孝師は「前走は残り100メートルで脚が上がった。前々走で勝っている距離に戻るし、障害重賞の中でも一番距離が短いですからね」と話す。ここを狙っての起用、逃げ切りに期待した。
予想印は◎ノストラダムスで○エイシンクリック、▲ゼノヴァース、☆タイキフロリゼル、△ホッコーメヴィウス、マリオ、テーオーソクラテスへ。