武蔵野Sの枠順が確定!
2022年11月11日 10:30 フェブラリーSと同じ舞台で行われる注目のGⅢ「第27回武蔵野S」。今年の注目は何といっても4枠7番のレモンポップ。前走ペルセウスSではトップハンデをものともせず2着馬に4馬身差をつける快勝でオープン2連勝を飾った。目下4連勝中で東京は6戦無敗。久々のマイルに対応できればここも通過点だ。
6枠11番のギルデッドミラーはダート3戦目ながら人気必至。初ダートだった2走前のNST賞を快勝、続く前走グリーンチャンネルCではレコード決着にコンマ1秒差の2着と高い砂適性を見せている。芝ではあと一歩届かなかった重賞、そしてGⅠのタイトルを砂でつかむ。
5枠9番のタガノビューティーはこの舞台【3・2・2・2】と好相性。今年は6走して全て4着以内で、ここでも大崩れはなさそうだ。4枠8番のバスラットレオンは国内では昨年のこのレース(13着)以来のダート戦。しかし今年3月にはドバイの地でゴドルフィンマイルを制しており、侮れない一頭だ。
中の人注目は7枠13番のブラッティーキッド。未勝利戦を勝ち上がることができず園田に転入するも、1度勝つとそこから怒とうの5連勝で中央再転入。その後も連勝を続けオープンまでこぎつけた。前走エルムSでは重賞初挑戦ながら0.2秒差の4着と健闘。終いの脚を使えるタイプだけに、東京へのコース替わり新味が出る可能性を秘める。