【共同通信杯】田井「推奨に迷い全く生じない」 名馬特有の臀部持つラヴェニュー

2026年2月12日 20:30

【共同通信杯】ラヴェニュー

 スポニチの田井が9日、netkeibaTV「前走から一変! 好調馬体チョイス」に出演。15日に行われるG3共同通信杯(3歳、芝1800メートル)出走馬の中から、馬体・状態面で大きく変化を見せている好走期待馬について解説した。出世レースとして名高く、クラシックに向けて程よい間隔が確保できる一戦。東西から素質馬が集結する点を踏まえ、「勝つためには絶対的な能力が必要」と分析し、馬体のスケール感に主眼を置くと、1戦1勝のラヴェニューを一頭目に挙げた。

 「ホープフルSを熱発で回避した影響はまったく感じられず、今回も素晴らしい立ち姿」とまずは馬体を称賛。「父ロードカナロア、米国でダートG1・2勝の母コンテスティッドというパワー配合」に裏打ちされた豊富な筋肉量は一目瞭然で、「エンジンにあたる大腿二頭筋、半腱半膜様筋の迫力は今時期の3歳馬離れしている」と絶賛した。さらに「ヨロもバリッと張り出した臀部の形状は名馬特有のもの」と太鼓判を押し、「友道厩舎で、この上ない評価を受けているのも納得のド迫力」と感嘆の声を上げた。

 「スラッと伸びた長い後肢」も特筆点として挙げ、「一完歩あたりのストライドが大きいことは、スピードの絶対能力に直結する」と解説。クロワデュノールと並び、東京芝1800メートルの新馬戦で最速となる1分46秒7の勝ち時計にも触れ、「パフォーマンスの高さを実証している東京芝1800メートルなら、推奨に迷いは全く生じない」と断言した。最後は「前躯の充実が機動力も担保しており、非の打ち所がない」と力強く締めくくった。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。

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