新潟記念の枠順が確定!
2023年9月1日 10:30 目黒記念3着からの臨戦となるサリエラは1枠1番に入った。きょうだいにサラキアやサリオスがいる血統馬は、「アーモンドアイを除けば、サリエラは今まで管理した馬の中でも素質はかなり上」と国枝師が期待を寄せる逸材だ。非凡な才能が念願の重賞初制覇へ。ここを勝って秋の大舞台に備える。
ダービー5着からの臨戦になる3歳馬ノッキングポイントは2枠3番から。15番人気の低評価に反発するように大一番で掲示板を確保。3歳馬8頭が参戦してわずか1勝と鬼門のレースだが、状態はいいだけに侮れない。
8枠14番マイネルウィルトスは脚部不安で1年ぶりの実戦となった前走・函館記念で4着と見せ場を作った。軽い脚捌きの目立った調教からも順調に良化。重賞初Vの期待が懸かる。
中の人注目はこのレースと相性の良い外枠8枠13番を引いたプラダリア。前走・宝塚記念は強豪相手の6着で、タイム差もイクイノックスから0秒4差。期待が高まる。