【浜田の公式“券”解】24日阪神11R オーロイプラータの末脚に期待

2024年2月24日 08:00

 仁川S。オーロイプラータは中央で近6戦続けて上がり最速をマークして掲示板を確保。不器用で後方待機策しか取れず展開に左右される面は否めないが、末脚は確かだ。オープンのここ2戦も3、5着。重賞の前走もフェブラリーSを制したペプチドナイルに先着している。阪神2000メートルは昨夏の鷹取特別で7馬身差の圧勝を飾った舞台。東京の2100メートル(昨秋の神無月S)でも勝っており、距離延長も歓迎だ。対戦レベルも高く、リステッドのハンデ戦で56キロは、恵まれたと言っていい。展開さえ向けば突き抜ける。(2)から。

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