福島牝馬Sの枠順が確定!
2024年4月19日 10:30 主役候補の一頭シンリョクカは8枠15番に入った。前走の中山牝馬Sではインで器用な立ち回りを見せて3着に好走。久々の馬券圏内で、好位での競馬が実を結びつつある。22年阪神JFでは後の牝馬3冠リバティアイランドから0秒4差の2着に頑張った素質馬。ここで重賞初制覇を狙う。
中山牝馬S4着フィールシンパシーは7枠14番から。3走前のターコイズSでも2着と牝馬限定重賞では上位の存在。福島コースへの適性も高そうだ。1枠1番コスタボニータは同5着。牝馬限定重賞で3着が3回と、こちらも安定感ならメンバー随一だろう。
中の人注目はタガノパッションは6枠11番に入った。前走・中山牝馬Sは6着。先述の馬たちの後塵を拝したものの、最終週の馬場だけに、ここ2戦上がり最速を記録している点は強調しておきたい。