エプソムCの枠順が確定!
2024年6月7日 10:30 素質の高さ光るレーベンスティールは3枠6番に入った。国内復帰戦で1番人気に支持された前走・新潟大賞典は、まさかの11着。大敗を喫した。ただ5戦全てで3着以内に好走している1800メートルに戻って、ルメール騎乗のここは見逃せない。皐月賞馬ソールオリエンスを下した昨秋のセントライト記念以来の重賞2勝目を狙う。
池江厩舎の2枠4番ヴェルトライゼンデは昨年大阪杯9着後に屈腱炎を発症し、ここは約1年2カ月ぶりの実戦。長欠明けも、重賞2勝を含む【2・1・2・0】の得意な左回りで華麗な復活Vを目指す。同厩舎のトゥデイイズザデイは1枠1番から。このレースと相性のいいディープ産駒で、池江師も「背腰も少しずつ強くなっているしパンとすればもう一段階、上の馬になれる」と期待を寄せる。試金石の一戦に挑む。
中の人注目は、前走のGⅠヴィクトリアマイルで最速の上がりをマークしたルージュリナージュ。2枠3番に入った。「ゲートが遅いところがあるので、展開がハマってくれれば」と注文こそつくが、3勝を挙げる得意の東京で重賞初Vに挑む。