阪神牝馬Sの枠順が確定!
2025年4月11日 10:30 V候補筆頭ボンドガールは6枠10番に入った。前走の東京新聞杯はウォーターリヒトの強襲を浴び2着に惜敗。ただ、内容は申し分なく、タイトル奪取の場面も遠くはない。牝馬同士の一戦ならば、決め手の鋭さは1枚上。手塚師は「馬体はフレッシュで息遣いもいい」と期待を寄せる。
トップハンデ、初コースを克服し、前走ターコイズSで初タイトルを手にしたアルジーヌは1枠1番から重賞連勝を狙う。1週前追いが栗東CWコースで6F80秒2~1F10秒8の超抜時計。「力の出せる状態には持ってこれた」と陣営は胸を張る。
重賞馬スウィープフィートは5枠7番に入った。約10カ月ぶりだった前走の愛知杯を叩き、確実に状態が上向き。24キロ増で挑んだ一戦も、陣営は「太め感はなかった」とジャッジ。重賞2勝目へ、大ベテラン横山典がエスコートする。
中の人注目は8枠13番ウンブライル。昨年のこのレースでは、マスクトディーヴァの後塵を拝して2着。その後は精彩を欠いているが、今回はブリンカーを着用する。順調なら一発があっても。