七夕賞の枠順が確定!
2025年7月11日 10:30 重賞初制覇を狙う6歳馬ドゥラドーレスは大外8枠15番に入った。3歳時から重賞戦線で活躍していた素質馬だが、ここにきて本格化。2走前にオープンV、前走のエプソムCはレコード決着の2着に入った。ただその前走については陣営が「体がまだタプタプしている感じ」というほどの状態。この中間は調整が順調で、「前2走より明らかにいい」と陣営のトーンは高い。
5枠8番シリウスコルトは前走の新潟大賞典を逃げ切って重賞初V、田中勝師に重賞制覇をプレゼントした。2走前の福島民報杯で福島を攻略しており、充実期の今、侮れない一頭だ。2枠2番に入ったコスモフリーゲンはここが重賞初挑戦。デビュー3連勝後から足踏みが続いたが、前走で3勝クラスを完勝し、勢いがある。
中の人は7枠12番に入ったシルトホルンに注目する。前走のジューンSは最後の直線で前の二頭をきっちり差し切るいい内容、約2年ぶりの勝利を挙げた。3歳時にラジオNIKKEI賞2着があり福島も問題ないはずだ。