【馬田井ガチ派 特別編】28日中山1R 真芯で捉えてホームランを

2025年9月28日 08:01

 今週も紙面では印を打たない前半の条件戦を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。

 中山1Rのマシンは意欲の遠征。新馬戦はいくぶん余裕を感じる馬体で叩いた上積みが大きい。新種牡馬クリソベリルの産駒はまだ出走回数こそ少ないが、使って上昇するタイプが多い。キャリア初戦は勝率4・5%で単勝回収率25%だが、2戦目は勝率16・7%、単勝回収率129%に上昇する(先週終了時点)。ちなみに馬名の由来は「機械」の方のマシン。

 阪神6Rのロードヴァルカンはロードカナロア産駒らしい筋骨隆々な馬体。先手を奪えれば楽に押し切れる。
 

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