後輩たちがやってくれた。東京六大学野球で母校・明大が5季ぶり44回目の優勝。先週は、昨秋、今春と2季連続で優勝決定戦に敗れた早大に連勝した。神宮で現地観戦した秋、春はガックリ肩を落としたが、ためにためた悔しさを昇華させ、リベンジを果たしてくれた。エース毛利海大投手―小島大河捕手のバッテリーを含む3人がドラフト会議で上位指名。紫紺魂、負けじ魂で、たくさんのファンを笑顔にしてほしい。

　東京11R・アルテミスSは◎フィロステファニ。新馬戦は後方から上がり最速32秒6の末脚で差し切り勝ちを収めた。当レースは過去10年、上がり3F1位の馬が＜7・2・0・1＞と決め手がモノを言う。過去5年で3頭が馬券に絡んだエピファネイア産駒の新星が、ためにためたパワーをさく裂させる。＜5＞から。