サクラパステル 夏を越してどれだけ成長しているか楽しみ

2025年10月31日 15:26

◎丸山元気騎手のコメント

今週は土日合わせて5鞍に騎乗します。

サクラパステル(土曜6R)は前走自分のリズムで走れたとはいえ、いい勝ち方でしたからね。中間乗っていないのでわかりませんが、夏を越してどれだけ成長しているのか、楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いいたします。

◎山崎の見解

土曜日
2Rシンデレラカラー ☆
 前走は後方のまま15着。現状スピード不足の印象で、使いつつ力を付けないと…。前走発馬が決まり好内容の2着だったモルニケ、前走の末脚が目立っていたシンハとツウキンカイソクが上位候補か。

6Rサクラパステル ☆☆
 前走は大外枠からハナを奪い、余力十分で逃げ切り勝ち。時計短縮は十分可能で、やや低調な今回の組み合わせなら、昇級初戦でも差のない競馬ができそう。現級では力上位のサンタアニタ、叩いた上積み十分のウエヲムイテゴラン、東京ダート1400メートルは得意のセギレエルビエントが上位候補か。

10Rサムハンター ☆
 色々な脚質を試しているが、3勝クラスではメドが立っていない現状。展開の助けがないと上位争いまでは…。自己条件なら力上位のカニキュル、重賞でも好走歴があるチェルビアット、底らしい底を見せていないヒシアマンが上位候補か。

日曜日
6Rサイモンカーチス ☆
 中央1勝クラスでは馬券圏内なし。鞍上の腕で、少しでも前進があればいいが…。前走距離短縮で粘りが増したアンクエンチャブル、前走の末脚が目立っていたマーゴットレーヴ、距離短縮でもう一押しを狙うシャドウキャッスルが上位候補か。

10Rタマモダイジョッキ ☆☆
 他力本願な脚質でムラ駆けだが、過去に現級での好走歴が多数。末脚の生きる流れなら食い込みがあっても。叩いて状態が上向いているトクシーカイザー、マイペースなら渋太いガンウルフ、好仕上がりのハードワイヤードが上位候補か。

<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

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