【しらさぎS】 ベラジオボンド スケールアップ!田井「上腕三頭筋は優にGI級」

2026年6月17日 12:00

【26年しらさぎS】ベラジオボンド

 スポニチの田井が15日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。21日(日)に行われるG3しらさぎS(阪神、芝1600m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 新設重賞として行われた昨年は、チェルヴィニアなど豪華メンバーが揃うも、重賞未勝利馬キープカルムが充実ぶりを生かして優勝。夏競馬の重賞に総じて言われてきた“格より調子”の格言は「今も生きている」とした。コンディションがいいことは大前提にして、上がりが使える馬が圧倒的に強い阪神芝マイルの重賞だけに、爆発力ある馬体をテーマに据えた田井。「立ち写真の迫力は群を抜いている」と、ベラジオボンドを一頭目に取り上げた。

 父はロードカナロア、母は伊1000ギニー勝ち馬のダンサーデスティネイションという血統馬。「偉大な両親から受け継いだ豊富な筋肉量が、古馬になってさらにスケールアップ」とその成長ぶりを称賛した。「鉄板のごとく膨らんだ上腕三頭筋は優にGI級。パンパンに張った臀部の筋肉も秀逸です」と高く評価。さらに、「ただ大きいだけでなく、各部位のメリハリも素晴らしい。文句の付けようがありません」と絶賛し、「これなら上がり3F33秒台、あるいは32秒台の勝負になっても遅れを取ることはないでしょう」と太鼓判を押した。

 「以前は、その筋肉量に胴体の充実が追いつかず、アンバランスに見えるところもありました」と振り返る一方で、「体幹がしっかりしたことで、重厚感のある立ち姿勢に進化」と改めて成長を強調。加えて、「3歳時には蹄に大きな修正痕がありましたが、それもなくなっています」と指摘した。

 「夏場だけに、1週前の段階でほどほどにシルエットに余裕があるのも心強い限り。毛ヅヤもキラキラと輝かせて、体調自体は良さそう」と状態面にも太鼓判。「着実に状態を上げてレースを迎えられれば、好走する確率は非常に高いと思います」と期待を寄せた。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webにて、レース前日までに先行公開される。

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