【関屋記念】クリノガウディー 肩ムチに好反応 しまい力強く11秒7

2020年8月13日 05:30

<関屋記念>坂路で追い切られたクリノガウディー

 12日の栗東坂路ラスト1F最速タイムを叩き出したのがクリノガウディー。森裕(レースは横山典)を背に4F53秒4、しまいは力強く11秒7を刻んだ。藤沢則師は「肩ムチを入れたらしっかり反応。この馬らしい、いい動きだった」と納得の表情だ。休み明けの前走CBC賞は1番人気12着。「スタートが決まらなくて…。トップハンデ58キロも響いた。走り慣れたマイルに戻って別定56キロ。あとはノリちゃん(横山典)に任せたい」と鞍上に託した。

特集

2020年8月13日のニュース