【セントライト記念】ガロアクリーク、順調アピール上積み期待

2020年9月18日 05:30

美浦トレセンで追い切るガロアクリーク(撮影・西川祐介)

 スプリングSの覇者ガロアクリークはWコースで3頭併せ。先行するナリノメジャー(6歳2勝クラス)、マイネルレイヨン(2歳未勝利)を6馬身追走。直線最内に入って3馬身先着した。馬なりで余力たっぷりに5F66秒1。

 上原師は「追うごとにピリッと締まってきた。ここ2週は涼しかったので、いい具合で来ている」と順調をアピール。皐月賞ではコントレイル、サリオスに続いて3着に入った実績馬。「春に比べて気持ちが大人になってきた。集中力が増せば、もっといい競馬ができる」と上積みを強調した。

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