【オールカマー1週前追い】フィエールマン、馬なり余裕の併入 手塚師「調子はいいです」
2020年9月18日 05:30 オールカマー(27日、中山)の1週前追いが行われ、今年の天皇賞・春を制したフィエールマンがWコースで貫禄の動きを見せた。嶋田を背に、馬なりで5F66秒7~1F11秒8をマーク。5馬身先行していたココロノトウダイは強めに追われる中、同馬は余裕を残して脚を伸ばして併入した。
手塚師は「調子はいいです。乗り込めているし、昨年の札幌記念(3着)の時よりいい。メンバーでは一枚力が上だと思う。精神状態もいいし、楽しみ」と好調さをアピール。秋の始動戦に向け準備は着々と整っている。