【秋華賞】デアリングタクト 充電期間経て成長「気合入っている」
2020年10月13日 05:301週前のCWで6F80秒6~1F12秒0というハードな追い切りを消化したデアリングタクト。秋華賞ウイークを迎えても池水助手の表情に硬さはない。「昨日(日曜)の坂路では“気が入ってきた”感じでしたが、キャンターにいくと折り合いがついた。いい意味で気合が入っています」と話す。ひと夏を充電期間に充てた体の成長が3冠を後押しする。「春と比べてトモ(後肢)に筋肉が付いたし、体自体も春よりひと回り大きくなりました」と感心する。「プレッシャーがないわけではないですが、競馬に向けてやることをやるだけです」と淡々と取材に対応した。