【米・BCスプリント】日本馬ジャスパープリンス最下位…森師「内容には満足」

2020年11月9日 05:30

 米国競馬の祭典「ブリーダーズC」の2日目が現地時間7日(日本時間8日早朝)、キーンランド競馬場で行われた。「スプリント」(ダート1200メートル、14頭立て)に出走した日本馬ジャスパープリンス(牡5=森、J・オルティス騎乗)は最下位14着に沈んだ。森師は「結果は満足できるものではなかったがハナを切ってスピードを見せられた内容には満足している」と振り返った。「ダートマイル」の補欠だったピンシャン(牡3=森)は出走できなかった。「ターフ」(芝2400メートル)は新型コロナ陽性のスミヨンからキーンに乗り替わったアイルランドのタルナワ(牝4)がV。「クラシック」(ダート2000メートル)は今年のケンタッキーダービー馬オーセンティック(牡3)が逃げ切った。

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2020年11月9日のニュース