【エ女王杯】ミスターX サラキア一発に期待!2連勝中で好調維持
2020年11月15日 05:30 エリザベス女王杯(阪神11R)は近年好走組の府中牝馬Sを制したサラキアに託す。2連勝中と勢いに乗っており、前走後も好調を維持している。ここで一発があっても不思議はない。
3歳からオープンクラスで好走しながらもなかなか勝ち切ることができず、昨年のエリザベス女王杯では直線で前が詰まる場面もあり6着だった。しかし、今年は半弟サリオスが大活躍。姉の意地を見せつけるかのように2走前の小倉日経オープンを鮮やかに差し切り、約2年ぶりに勝利を挙げた。さらには10月11日に弟が毎日王冠を完勝すると、姉は精鋭の集結した翌週の府中牝馬Sで7番人気ながら後続に3馬身差の圧勝。今度は来週のマイルCSに出走予定の弟にVバトンを渡す番だ。(13)から(4)(6)(11)(12)(18)。