【黄菊賞】アドマイヤザーゲV ルメール「エンジンがかかるとよく伸びてくれた」

2020年11月15日 15:29

<阪神9R・黄菊賞>ゴール前の接戦を制したアドマイヤザーゲ(右から2頭目)(撮影・亀井 直樹)

 15日の阪神9R・黄菊賞(芝2000メートル)は2番人気アドマイヤザーゲ(牡=友道、父ドゥラメンテ)がメンバー最速の上がり3F33秒4の末脚を繰り出してクインズラベンダーをかわしデビュー2連勝を飾った。

 ルメールは「2回目の競馬でテンションが高かった。後ろから冷静に走れたし、エンジンがかかるとよく伸びてくれました。距離は2000メートル以上でも大丈夫」と話した。新種牡馬ドゥラメンテ産駒はこの日阪神で4頭が出走して3勝3着1回と大活躍だった。

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