【若竹賞】良血メイサウザンアワー 再タッグ戸崎と2勝目必ず!母はキンカメ×トゥザヴィクトリー6億円馬

2021年1月19日 05:30

若竹賞に出走するメイサウザンアワー(撮影・西川祐介)

 3歳1勝クラスの若竹賞は良血馬のメイサウザンアワーに注目だ。祖母は99年牝馬クラシック皆勤でオークス2着、01年エリザベス女王杯Vのトゥザヴィクトリー。その祖母とキングカメハメハとの配合で生まれた母ディナシーは、06年の当歳セレクトセールで史上最高の6億円で落札も未出走で繁殖入り。名牝の血は子供たちに受け継がれたが、6頭の兄姉はクラシックとは無縁。だが7番子メイサウザンアワーは早くから才能を開花させ、クラシックでの活躍が期待される。

 尾関師が「素質の高さを感じていた」と話す逸材。7月の新馬戦は2着も、次の未勝利戦で完勝。メンバー最速タイの上がり35秒5の末脚を披露し、能力の高さを見せつけた。続く赤松賞は2番手で粘り込むも2着。それでも指揮官は「先々を考え東京を使いたかった。内容は悪くなかったし、センスはいいと思う」と改めて評価。

 近年の若竹賞では10年優勝のサンテミリオンがオークスを制し、17年Vウインブライトは皐月賞&ダービーに出走、古馬となり海外G1も制した。メイサウザンアワーは、新馬&未勝利戦のコンビ戸崎と再タッグ。舞台は未勝利戦と同じ中山1800メートル。戸崎は「スタートセンスもいいし、長く脚を使うので、中山はいいと思います」と期待を寄せる。悲願のクラシックへ名牝の血が騷ぐ――。出世レースを制して弾みをつけたい。

 ≪ノヴェリスト産駒中山勝率1位≫ノヴェリスト産駒は中山が得意舞台。昨年、同産駒の中山での成績は【9・8・4・76】で、競馬場別では勝率9・3%でトップだ。代表産駒のラストドラフトは19年の京成杯を制し、20年AJC杯3着と好走。コスモカレンドゥラは18年のホープフルSでは8番人気ながら4着と好走し、20年の中山1800メートルでオープン入りを決めるなど、同産駒は中山で力を発揮している。

 ▽若竹賞 毎年1月に行われる3歳1勝クラスのレース。84年から中山芝2000メートルに。06年からは現行の芝1800メートルとなる。グレード制導入後は85年クシロキング(皐月賞13着)、04年ダンスインザムード(桜花賞V)、07年ショウワモダン(クラシック不出走)、10年サンテミリオン(オークスV)、17年ウインブライト(皐月賞8着、ダービー15着)と5頭の優勝馬が後にG1を勝利。

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