本紙若手記者「競馬の面白さ分かった」「操作簡単」 SPAT4で船橋ケイバの魅力満喫

2021年4月6日 12:00

SPAT4で馬券を購入する柳内記者(中央)、指導する藤田記者(左)とレース予想をする小田切記者

 船橋ケイバは千葉県競馬組合が主催する、東京湾に臨む競馬場だ。迫力満点の重賞レースはもちろん、無観客開催でもさまざまなファンサービスを実施している。その魅力を競馬未経験の本紙記者が初体験。座学で競馬の魅力を知り、地方競馬公式インターネット投票「SPAT4」で馬券を購入した。

 今回、競馬を初体験する記者は2人。19年入社で芸能担当の小田切葉月記者(24)と20年入社でアマチュア野球担当の柳内遼平記者(30)だ。

 2人は「あまり賭け事に関心がありませんでした」(小田切)、「競馬に触れる機会がなかったです」(柳内)というビギナー。現在、船橋は無観客開催ということで、社内での座学からスタートした。

 地方競馬担当の藤田将志記者(33)が講師となり、13年という豊富な予想経験をもとに船橋がスパイラルカーブを採用していることなど特徴を説明。さらに地方競馬と中央競馬の違いや、単勝、複勝からワイド、トリプル馬単まで馬券の種類についても話した。

 藤田講師は初心者向けの攻略ポイントとして「近況成績のいい馬を狙え」、「成績上位の騎手を狙え」という2点を挙げた。さらに中級、上級者には「休み明け◯戦目」、「距離の延長or短縮」、「展開予想」、「データ」を活用することをすすめた。

 熱心にメモするビギナー2人。ここで実際に取材当日(5日)の船橋7Rを観戦。画面上で不良馬場を疾走する12頭を見て、その迫力を実感した。8Rは藤田講師が予想した⑥―④がズバリ的中。「⑥と④は前走で勝っているし⑥に乗った真島大は好みの騎手。それに対し1番人気の馬は今回危ないと思った」と1番人気を外す作戦が当たり、2人は「さすがです」と感嘆の声を挙げた。

 続く9Rは「SPAT4」にその場で登録し、馬券を購入することに。該当の銀行口座があれば最短15分で会員になれるとあってレースの合間でも簡単に会員になることができた。

 出走表を参照し、データをもとに知恵を絞った。小田切記者は②=⑥、②=⑫、⑥=⑩、⑩=⑫。柳内記者は1番人気⑧を軸に⑧―⑩、⑩―⑧、⑧―⑥、⑥―⑧をチョイス。4点ずつ購入したが、結果は2番人気の⑨が1着、2着は人気薄の⑦。2人とも的中とはならなかった。

 続いて「SPAT4」だけの賭式「トリプル馬単」を体験。50円から購入可能で、指定された3つのレース(今回は10、11、12R)の1、2着をすべて的中させると、最高3億円のチャンスがあるというもの。残念ながら10R終了時点で外れ、的中の夢は叶わなかったが、安心安全に楽しめることを知った2人は「馬場の状況や騎手の状態などから予想する。競馬の面白さが分かりました」(小田切)、「休みの日に行ってやるものだと思っていましたが、これなら空き時間でもできるし、SPAT4の操作も簡単でした」(柳内)と興奮を隠せなかった。

 藤田講師は競馬の魅力について「血統のスポーツでドラマがあります。100円から楽しめるドキドキ感を味わってほしいし、一獲千金も夢ではないですが、計画的に利用してほしい」と熱く語った。

 7日に船橋で開催される重賞レース「マリーンカップ」も予想。小田切記者は⑤マドラスチェック、柳内記者は①サルサディオーネを本命に挙げた。 

 果たしてビギナーズラックはあるか、注目だ。

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