【春雷S】ジャンダルム 初スプリント戦快勝!荻野極「能力高い」

2021年4月12日 05:30

春雷Sを制した萩野極騎乗のジャンダルム(撮影・西川祐介)

 中山メイン、11R春雷Sは好位追走のジャンダルム(牡6=池江、父キトゥンズジョイ)が直線、外を伸びて1番人気に応えた。

 初の1200メートル戦で快勝。荻野極は「二の脚で好位に取り付けた。強い内容で勝てて良かった。距離が向いているのもあるが能力が高い」。母はスプリントG1・2勝のビリーヴ。池江師は「中山が合うのでスプリンターズS(10月3日)を目標にしたい。そこへ向けて逆算してオーナーと相談してレースを選びたい」と話した。

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