【フローラS】オヌール 樫見据えソフト仕上げ、友道師「このまま体を維持して臨めれば」
2021年4月22日 05:30 前哨戦はもちろん、本番のオークスも視野に入れるオヌールは坂路でソフトな最終追い。単走で4F53秒8~1F13秒2。余裕たっぷりに駆け上がった。動きを確認した友道師は「今朝は坂路でサッと。先週はジョッキー(川田)が乗って感触をつかんでもらっている。このまま体を維持して競馬に臨めれば」と満足げ。
全姉が今年の阪神牝馬Sを制し、ヴィクトリアMの有力候補と目されるデゼル。妹に寄せる期待も大きい。「姉同様、長くいい脚が使える。いかにも東京は合いそう」とコース替わりを歓迎する。