【ベルモントS】フランスゴデイナ、軽快に最終追い 森師「納得」
2021年6月4日 05:30 米国遠征中のフランスゴデイナ(牡3=森)は現地時間2日、ベルモントS(5日)に向けてベルモントパーク競馬場のダートコースで最終追い切りを消化。テンから軽快にラップを刻み、しまいはサッと流して5F62秒6~1F13秒4(主催者発表)で駆け抜けた。
稽古をつけた高野助手は「レースが近づいているのを分かっているのか馬場に入ってからの行きっぷりが良かったですね。直線もバテずに、しっかり走ってくれたと思います。プリークネスS(前走7着)の頃より調子は上がっているし、最近ではベストの状態で出走できそう」と好感触。
動きをチェックした森師も「息遣いが良く納得のいく調教ができました」とうなずいた。「頭数が少なくなったので先行争いで体力を消耗することはなさそう」とイメージしている。