オイシン・マーフィー 基準超えのアルコール検出 2歳牝馬G1乗り替わり
2021年10月8日 22:53 英国で活躍するトップジョッキーのオイシン・マーフィー(26)が現地時間8日、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたため、ニューマーケット競馬場で騎乗禁止処分を課された。
レーシングポストやレーシングTVといった地元メディアが報じ、自身のツイッターで「自動車の運転制限を下回る数値でしたが騎乗制限の数値を超えてしまいました。失望させてしまい、申し訳ありません」と謝罪。この日の2歳牝馬G1・フィリーズマイルで騎乗予定だったミザンセーヌ(牝2=J・ファーガソン、父シユーニ)はシーレン・ファロンに乗り替わった。9日は騎乗可能となる。