【菊花賞1週前追い】タイトルホルダー 動きハツラツ、陣営「予定通りきている」

2021年10月15日 05:30

ウッドチップコースで追い切るタイトルホルダー(撮影・郡司 修)

 タイトルホルダー(牡=栗田)は美浦Wコース単走で長め(7F)から追われた。外ラチいっぱいを通って7F97秒1~5F66秒3~3F37秒0~1F11秒7をマーク。ハツラツとした動きが目を引いた。騎乗した三浦助手は「折り合いも良く、いい追い切りでした。状態は問題ないし、予定通りに来ている。来週は横山武が乗って追い切る予定」と話した。1番人気に推された前走・セントライト記念は、直線で前がふさがる不利があったにせよ13着に大敗。皐月賞2着の実績馬が巻き返しを期す。

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