【東京新馬戦】米3冠の遺伝子ムーディナイル 余力十分1馬身先着、林師「期待を抱かせる馬」

2021年10月15日 05:30

 東京日曜4R(ダート1300メートル)では(外)ムーディナイル(牝=林、父アメリカンファラオ)が好素材。13日は坂路4F52秒4(馬なり)で余力十分に1馬身先着。林師は「大型馬でトモに緩さが残っている。初戦からというタイプではないが、稽古の動きは良かった。能力が高く、素質でカバーして走れるかもしれない。そういう期待を抱かせる馬です」と手応え。15年米3冠馬の父の砂遺伝子に注目が集まる。

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