【阪神新馬戦】グルアガッハ 厩舎期待の良血、幸「しっかりと反応していた」

2021年10月15日 05:30

 阪神土曜5R(芝1800メートル)にはグルアガッハ(牡=音無、父ロードカナロア)がスタンバイ。最終追い切りは幸騎乗で芝コース。強めに追われて6F77秒4~1F11秒9の好時計を刻み、ロカビリークイッフ(2歳新馬)に1馬身半先着した。騎乗した幸は「まだ緩い面はある。良くなるのは先だと思うが、追いだしてからはしっかりと反応していた。距離も大丈夫」と語った。半兄ミッキーロケット(父キングカメハメハ)は18年宝塚記念を制した。厩舎期待の良血の初戦に注目だ。

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