【スプリングS】アルナシーム スムーズ加速でラスト11秒8!橋口師「さらにゲートが速くなってる」

2022年3月18日 05:30

福永を背にCWコースで追い切るアルナシーム(撮影・亀井直樹)

 スプリングS(20日、中山)に出走するアルナシームは、2戦連続でコンビを組む福永を背にCWコースへ。単走で道中うまく折り合い、直線はスムーズに加速し5F71秒6~1F11秒8。鞍上は「1Fだけ促したけどいい感じ。折り合いとか気にせずにレースを組み立てられる」と好感触を伝えた。前走・つばき賞(2着)で課された発走調教再審査は前日水曜にパスした。橋口師は「再審査のためにゲート練習を繰り返して、さらにゲートが速くなっています」と皐月賞の権利獲りへ自信を見せた。

 《回避》スプリングSに登録していたニシノスーベニア(牡=上原博)は中山月曜6R・1勝クラス(芝1600メートル)に出走する。

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