【オークス】スターズオンアース2冠へ 高柳瑞師「残された期間でより良い状態に」

2022年5月18日 10:19

併せて追い切るルメール騎乗のスターズオンアース(右)=撮影・西川祐介

 3歳牝馬クラシックの第2弾、G1・オークス(22日東京競馬場、芝2400メートル)の共同会見が18日、行われた。桜花賞を制したスターズオンアースを送り出す高柳瑞師の一問一答。

 ――桜花賞は初めてのG1制覇だった

 「みなさん喜んでくださって嬉しく思う」

 ――桜花賞前には「もたれ」に言及していたが

 「桜花賞に関しては、もたれてはいなかった」

 ――桜花賞からここまでは

 「短期放牧に出して、いつものパターン」

 ――追い切りは

 「今回も桜花賞と同様に1週前にある程度、時計を出して」

 ――きょうの最終追い切りは

 「体調を整えるというのと、ルメールジョッキーに感触をつかんでもらうのが目的」

 ――ルメール騎手との追い切り後の話は

 「コンディションが良いという話と、もたれていく感触とかを感じ取ってもらえればいいなと思っていた。きょうに関してはもたれる感じもなかったし、元々、調教ではそこまでもたれるところ見せないので」

 ――2400という距離は

 「距離は持つと思っているが、1600を4回使ったので、その変化にうまく対応できるかなとは思っている」

 ――ファンも2冠に期待

 「大きなレースなので注目されていると思う。残された期間でより良い状態に持っていけるように頑張ります」

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