宝塚記念14着アリーヴォ、右前脚の疲れを考慮して北海道へ 治療に専念
2022年7月15日 18:35 6月26日の宝塚記念14着後、右前脚の疲れで経過を観察していたアリーヴォ(牡4=杉山晴、父ドゥラメンテ)は北海道に戻って治療に専念することになった。シルクホースクラブが発表。エコー検査を受け、大きなダメージはなかったが腱繊維に気になる箇所があり、無理をすると屈腱炎になりかねないことから方針が決まった。
栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきから既に福島県のノーザンファーム天栄に移動しており、このあと北海道苫小牧市のノーザンファーム空港に移動する。
今年2月の小倉大賞典で重賞初制覇、続く大阪杯は武豊とのコンビで3着に入った。