【凱旋門賞】タイトルホルダー Wコースで順調さアピール 16日出国

2022年9月1日 05:20

美浦で追い切りを行うタイトルホルダー(撮影・西川 祐介)

 凱旋門賞(10月2日、G1、パリロンシャン)に挑むタイトルホルダー(牡4=栗田)が8月31日、Wコースで追い切った。単走で大外を回る。ゆったりした脚色のまま直線へ。最後は鞍上がやや促すとビシッとスイッチが入り、5F68秒0~1F11秒9。迫力、威圧感はさすがだった。

 栗田師は「予定通りです。まだまだ良くなると思う。ある程度、日本で形をつくってからと思っているが輸送もあるし、そのあたりは考えてやるつもりです」と順調さをアピール。16日に成田空港から出国する。

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