【凱旋門賞国内最終追い】ディープボンド 川田を背にCWコース単走で着実前進

2022年9月8日 05:00

川田を背にCWコースで追い切るディープボンド(撮影・亀井直樹)

 2年連続で凱旋門賞に挑戦するディープボンド(牡5=大久保)が7日、国内最終追いを行った。川田を背にCWコースで単走。しまいは強めに追われ、5F70秒7~1F11秒4を計時した。鞍上は「2週前に初めて騎乗して、感じたことを厩舎と話し合いました。いい方に改善できていると感じましたね。改善が見られたところに、改めて賢いなと思いました」と確実な前進を見せる。同馬はフォレ賞(10月2日、パリロンシャン)に向かうエントシャイデン(牡7=矢作)とともに8日夜、栗東を出発、9日に成田空港から仏国へ向けて飛び立つ。

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