米遠征を取りやめたソングライン、蹄の内側を痛めて香港マイルを辞退

2022年10月28日 11:06

6月の安田記念を制したソングライン(撮影・西川祐介)

 喉頭蓋が腫れ、気道が狭くなっていることから米遠征を取りやめたソングライン(牝4=林、父キズナ)は右前脚の蹄の内側を痛めたため、選出済みの香港マイル(12月11日、シャティン芝1600メートル)を辞退した。28日、サンデーレーシングが発表。

 6月に安田記念を制し、当初は6F初起用のセントウルS(5着)をステップにBCマイル(11月5日、キーンランド芝1600メートル)を目指していた。

 現在、福島県のノーザンファーム天栄で調整中。喉頭蓋の腫れはだいぶ治まったものの若干まだ気になる、としている。

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