【香港カップ】ジャックドール追い切り 武豊、初コンタクトで好感触「パワフルでフットワークが凄くいい」
2022年12月7日 11:20 11日の香港国際競走(シャティン)で香港カップ(芝2000メートル)に出走するジャックドール(牡4=藤岡)が7日、現地の芝コースで追い切りを行い、新パートナーの武豊が騎乗した。
追い切り後、武豊は「初めて乗せてもらって、元々のイメージ通りでした。いい馬だと率直に思った。コンディションが良いと聞いていたので、オーバーワークにならないようにほとんど馬なり。パワフルでフットワークが凄くいいと感じました」と手応えを口にした。
武豊はジャックドールへの騎乗が決まった11月16日、自身のオフィシャルサイトの「日記・コラム」で「すぐに思い出したのは、サイレンススズカに初めて乗せてもらったのが香港だったこと。このご縁をいい形で次に繋げられるような、そんなレースをしたいです」とつづっていた。
武豊は97年香港国際カップ(G2、芝1800メートル)でサイレンススズカに初騎乗。このレースは5着だったものの、98年の快進撃につなげた。