【皐月賞】Vチューバー・エクア 響けベラジオオペラの凱歌
2023年4月16日 05:30 今日もよろしくお願いしまストームキャット。◎の父母父です。
皐月賞は混戦と評判ですね。混戦の理由は、牝馬のリバティアイランドほど抜けた馬がいないからです。トライアルを含むステップレースのレベルも、目に見えるほどの大差があるとは思いません。ならば◎に推す根拠をどこに求めるか。今回は前走時からの「伸びしろ」に注目しました。
◎はベラジオオペラです。実は前走のスプリングS時は、CWコースでの追い切りが軽く、能力を評価しつつも信じ切れないという状況でした。それがレースでは、中団から仕掛けられて好反応で伸びて快勝。
かなりの余力を持ってトライアルに臨みましたが、スプリングSから皐月賞は中3週で再度の関東輸送。この中間が現状維持の調整なら、「伸びしろ」という意味では物足りない。現代競馬は休み明けでのG1出走が常態化して、間隔の詰まったトライアルは相対的に地位を落としています。皐月賞も過去10年、中3週以下で勝ったのは3頭だけ。ほか7頭は中7週以上のローテーションでした。中3週が傍流の以上、主流のゆとりローテ組以上の大きな伸びしろがほしい。それがなければ推せません。
さてどうなるかと思っていましたが、来ましたよ!ドデカいのが!!先週(5日)の1週前追い、今週(12日)の最終追い。いずれもCWコース併せ馬。かなり調教の動きがいい馬をパートナーに迎えて、手応えは馬なりながら、明確に攻めを強化してきました。「いい意味でピリッとしていますよ」が上村師のコメントです。重馬場で力走した後の中3週。疲れを心配していましたが全く問題ありません。前走からの伸びしろは一番です!馬名がベラジオオペラですから、高らかに勝利の凱歌を歌い上げてくれるでしょう。パカラッチェ!! (Vチューバー)
◎(15)ベラジオオペラ
○(7)ファントムシーフ
▲(1)ソールオリエンス
☆(8)トップナイフ
△(4)ショウナンバシット
△(9)ホウオウビスケッツ
△(12)ダノンタッチダウン
△(14)タスティエーラ